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お酒を提供する場で働くキャバ嬢は酒癖の悪い男性が大嫌い。酔って性格が変わるようなお客さんを見てきたからこそ、そのようなタイプを恋人にしたいと思わないでしょう。
「酒癖の悪い人は本当に無理ですね。とにかく面倒くさいのと、そういうタイプって絶対上司や後輩にも評判が悪いから絶対に付き合いたくないですね」
お客さんと連絡を取るのもキャバ嬢の仕事の一つ。しかし、女性に慣れていない男性は何度かやり取りをしただけで自分に好意があるのかと勘違いしては毎回面倒なことに……。
なのである程度、女性に慣れている男性。変に勘違いしない男性がキャバ嬢に好かれます。
「女性に慣れていないのか仕事でやり取りしてるだけなのに、自分のことを好きだと勘違いしてしまう男性。プライベートで食事に誘ってくきたり勝手に嫉妬したりとこの手のタイプは本当に面倒くさくて無理。ある程度女性に慣れた男の人のほうがいいですね」
お客さんとして見るのであれば男性の肩書など、やはりお金を持っている人のほうがいいでしょう。しかし、キャバ嬢が好きな人に求めるのは肩書ではありません。
なので自分に自信のない人、立派な職業でなくてもキャバ嬢と付き合うことをあきらめないでください。むしろキャバ嬢のように、いつも社長やお金持ちを相手にしている職業の人は普通の人、平凡のサラリーマンを好んだりもします。
「私が働いているキャバクラのお客さんは高収入な人が多いので逆に普通の人のほうが珍しくて惹かれたりしますよ」
キャバ嬢は毎日のように複数のお客さんとLINEでやり取りをします。ただでさえ大変なのにLINEで面倒な人は論外。 長文LINEに勘違いLINE、恋人気どりの束縛系も返答ナシの既読無視もNG。比較的さっぱりとしたやり取りで、会話が自然と弾むようなやり取りができる人がキャバ嬢には人気が高いです。
「LINEが面倒な人はまずないですね、既読無視する奴も。ここ普通の女の子と変わらないかも、何気ないやり取りができる、自然とLINEも長続きしちゃうような人がいいです」
キャバ嬢と付き合いたいのであればまずは都合のいい客になること。女の子が自分に一目惚れレベルでないと一回お店に行っただけで、店外で会える可能性はほぼゼロ。まずは店にちょくちょく顔を出すようないいお客さんになり、そこから徐々に距離を縮めていくのが大事。
「私たちも人間です、最初の印象だけで男性を判断することは不可能。まずは何度か会って決めたいですよね。良くしてくれるお客さんになれば、プライベートで会うのもいいかなって思うようになりますし、言い方は悪いですが都合のいいお客さんと恋愛関係に発展することはけっこうあるんです」
キャバクラ勤務という職業柄から、夜に活動することが多く生活スタイルは完全に夜型になります。そのような生活スタイルと同じスタイル、もしくは合わせてくれるような男性はキャバ嬢が付き合いたいと思う男性の特徴の1つ。
「昼間働いている人とは生活スタイルが合わず付き合ってもすぐに別れることが多いので私は同じ夜型の人、生活スタイルが合う人がいいですね。他の女の子もそう思っている人は多いですよ」
キャバ嬢は自分とは少し違った世界の住人だと思っている男性はけっこういると思います。しかし、キャバ嬢だって普通の女の子、もちろん恋だってするし、そのお相手がお客さんなことも……。