- 週間ランキング
「最高の気分です!!観た後、感無量!!これ以上の映画はタイガー人生、お目にかかれないくらい感動しました。気の遠くなるような膨大なフィルムを見事、83分に完璧にまとめてくれた天才監督の温かな(仕事の)お陰です。(上映が)終わった後に思わず立ち上がっちゃってさ、最高の感動ありがとうございました!!毎日やってる事ですよ。それをまさかあんな綺麗な映像で、自分のラブ&ピース!!
そして心には秘めた美女と夢とロマン!!そういう宝石を散りばめたような、天から散らばってきたような、素晴らしい映画を作って頂いたことに感謝!!感謝!!観た後は誰でも幸せになれる、最高の作品だと思いますよ。それはね、監督・社長・スタッフのお陰です。出てくる登場人物のお陰です。トラ(だけ)ではダメですよ。相手がいないと。相手というのは夢の競演」
Q 映画完成後の生活で 変わった事はありますか?
「変わりません。トラのままだから。映画作られてもトラはトラ。あとは何も変わりません。このまんま歩いてタイガー人生」
Q 映画の見どころは?
「全てが見どころですよ。あのフィルムには、一点の欠けてるような駄作はないね。それが素晴らしいですよ。83分、気の抜きようがないワクワクとドキドキの連続ですよ」
Q タイガーさんの 今後の目標は?
「最後までトラに始まりトラに終わる。あとは何にもありません。もともと俺ってのはさ、金とか権力とか地位とかさ、そういうのとは一切、無縁の人間だから。出来るんだったら好きな女の子のために死にたい。鶴田(浩二)先生みたいに。格好いいでしょ?任侠の世界でございますよ。この映画でシネマに酔いしれてください!!一言で“シネマに酔いしれて下さい”、最高じゃないですか!!」
東京のエンターテインメントをリードする街・新宿。
1960年代から1970年代にかけ、新宿は社会運動の中心だった。2018年、この街には“新宿タイガー“と呼ばれる年配の男性がいる。彼はいつも虎のお面を被り、ド派手な格好をし、毎日新宿中を歩いている。
彼は、彼が24歳だった1972年に、死ぬまでこの格好でタイガーとして生きることを決意した。1972年当時、何が彼をそう決意させたのか?
彼が働く新聞販売店や、1998年のオープン時と2012年のリニューアル時のポスターにタイガーを起用したTOWER RECORDS新宿店の関係者、ゴールデン街の店主たちなど、様々な人へのインタビューを通じ、虎のお面の裏に隠された彼の意図と、一つのことを貫き通すことの素晴らしさ、そして新宿の街が担ってきた重要な役割に迫る。
出演:新宿タイガー
ナレーション:寺島しのぶ
監督・撮影・編集:佐藤慶紀
配給:渋谷プロダクション
公式サイト:http://shinjuku-tiger.com/
3/22(金)~テアトル新宿にてレイトショー公開他全国順次
©「新宿タイガー」の映画を作る会