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「赤毛のアン」は、今年で21年目を迎えるエステー株式会社が主催するオリジナルミュージカルのシリーズ。16年連続16回目の公演をむかえ、チケットは券売せず全公演を無料招待する形式をとっており、昨年は全国から176,839通の応募があった人気のプログラムです。
発表会では、新CMも発表され美山さんとさくらさん、そしてエステーの宣伝部長である鹿毛 康司(かげ こうじ)氏を交えたトークセッションや、美山さんとさくらさんによる、アンとダイアナの出会いのシーンで歌われる「永遠の友情」が披露され会場を盛り上げました。
親友役である さくらさんの印象を聞かれた美山さんは「たくましい。年下なのにどっしりしてる」とコメント。さくらさんは「それ褒めてる??」とツッコミを入れるなど、2年連続で親友同士を演じるだけあり、終始、息のあった掛け合いを見せる2人。
ツアー中の楽しみについて聞かれると、スタッフやキャストの皆さんとご当地グルメやお酒を飲めることと話し、特に今年の7月で20歳になる さくらさんは「加恋(カレン)が飲んていた紹興酒が飲みたい!まず、飲みたい!」と意気込み「(初めてのお酒で)それ…けっこうハードル高いかもしれないね…」と美山さんから心配される一面も。
また、演歌歌手としてデビュー10周年を迎えるメモリアルイヤーでもあり「演歌界の先輩方にも、その方の“穴場”に連れて行ってもらって、お酒を奢ってもらいたいです!」と堂々宣言しました。
ツアー中は本番やリハーサルでの運動量が多く、美山さんは「どれだけ食べても痩せる。身体が薄くなりすぎて「病気?」と聞かれたこともあります(笑)」と、それだけ気持ちと熱の入った舞台であることをアピールし「「赤毛のアン」は親子の成長物語。お母さんと娘さんでみて下さる方もいて、それぞれがお互いを想う手紙をいただくこともあり、そんな時は嬉しくなります」と演じ甲斐について語りました。
さくらさんは「大事にしなければいけないご縁を思い出させてくれる。観終わった後に、人との繋がりを大切にしたくなるミュージカルです。スタッフ、キャスト、出演者の皆さんと家族のようで観ていて絶対に愉しい!といえる舞台」と太鼓判を、美山さんは「無料ご招待です。全国、どなたでも足を運びやすい身近なミュージカルなので、ぜひ、たくさんの方に「赤毛のアンの世界」を楽しんでいただきたいです」と締めくくりました。
“2万人の鼓動 TOURSミュージカル「赤毛のアン」2018”は、8月15日の北海道公演をかわきりに全国、8都市12回の開催予定。全席招待となっており、チケットの応募はオープンキャンペーン他、全国の各ドラッグストアなどで展開されるキャンペーンにて6月30日まで受け付けています。詳細は専用HPまで。 http://www.st-musical.com/