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アイコス
2.4Plus(本体キット):10980円/ヒートスティック:460円
3月に新型になったアイコスは旧型より1000円高くなってしまいましたが、若干高性能に。詳しくは別項で書くとして、アイコスショップ、コンビニでも購入可能。しかし、品薄感は否めませんが3種のうちでは、まだ手に入る方でしょう。
グロー
スターターキット:8000円/ネオスティック:420円
去年末、仙台限定で発売され、今年10月から全国発売へ展開したグロー。多くのコンビニで結構入荷しているようです。シルバー、ブラック、ブルーなど5色あり、色を問わなければ手に入れられそう。
プルームテック
スターターキット:4000円/たばこカプセル:460円
福岡限定で発売され全国販売は18年からというプルームテック。正直、手に入りにくいです。都内にショップが出店しはじめたので、以前よりは買える兆しが見えていますが、人気もあいまって行き届いていないようです。また、たばこカプセルもようやくコンビニで購入できるようになるそうです。
※それぞれキャンペーンを行っている場合があるので、表記より安価で購入できる可能性も
アイコスの重さ
旧型と新型のサイズ、重量は変わらず。意外と重要だと思う重さはホルダーが20g、チャージャーが100g。紙巻きたばこからの移行の際には、やはり重く感じるかも。
グローの重さ
本体が100g。持ち運びはアイコスより軽いとはいえ、バッテリーも内蔵されたグローは少し腕に負担がかかるかも。
プルームテックの重さ
最も軽い16g。ペンをくわえているように見えますが、スタイリッシュにも見えます。下の写真にあるケースに入れて持ち運びますが意外と大きいので面倒。ただケースに入れないで持ち運び落としたり失くしたりする例をよく聞きます。
アイコスの吸いで
たばこで重要な喉にガツンとくる感じは3種のうちアイコスが一番。また、連続吸いができなかった問題点ですが、旧型と比べホルダーの充電時間が約4分から約2分半に短縮。折れる人が多くいた加熱ブレードやチャージャーの蓋を壊れないように強化。さらに加熱する時と終了す時に震える謎機能も追加されました。
グローの吸いで
吸いでは、アイコスより劣り、またネオスティックはメンソール系に偏っているので苦手な人は一考です。バッテリーと一体型のグローはフル充電に2~4時間を要し、吸える時間は3分間となっています。良い点はアイコスとの違いはその気になれば連続吸いができます。
プルームテックの吸いで
正直、吸いでは無いに等しいと思います。風味のある湯気を吸っているという感覚。ただ、その風味は後味が残らずさわやか。女性に人気なポイントです。そして、他2種と違い吸い終わりにきっかけが無いので、ずーっと吸っていられます。
アイコスの煙
3種いずれも同様ですが、紙巻と比較すると圧倒的に臭いが出ません。また、アイコスでよくあるのですが、ヒートスティックを加熱しても全く吸えない(返りが無い)現象がおこります。おそらく草の密度の問題だとは思いますが、防止策も原因もよくわからないため、これはアイコスミステリーのひとつです。
グローの煙
煙も「臭いがする」という人もいるので3種のうちではクセがあるかもしれません。きなこの味、ややこげ風味という感想を持つ人もいます。
アイコスのヒートスティックのように吸う際のトラブルはほぼ皆無です。
プルームテックの煙
蒸気は出ますが、臭いが一番出ません。吸い込む際、アイコス、グローは煙に熱を感じ、それがたばこを吸ってる感がありますが、プルームテックはそれがほぼ感じられません。
アイコスのお手入れ/充電方法
アイコスはお手入れが一番面倒です。20本吸ったら掃除をすること勧められています。この際、カスが出てそれを掃除するのも面倒です。チャージャー充電方法は本体のお尻の部分にUSB接続端子があるので、パソコンからでも付属のアダプタを使ってコンセントからでも充電できます。
グローのお手入れ/充電方法
ネオスティックを入れる穴と下部の蓋を開けブラシでゴシゴシします。(このゴシゴシ感は気持ちいいので是非体験していただきたい)一応20本に一度と推奨されていますが、そんなに神経質に手入れをすることもなく、カスもほぼ出ません。充電方法はアイコスに似ます。
プルームテックのお手入れ/充電方法
手入れは皆無で手間いらず。充電もコンパクトなチャージャーを使うため場所をとりません。
吸いでと手に入れやすさなら「アイコス」。
手間の無さと連続吸いを求めるなら「グロー」
見た目、手間、臭いの無さをとるなら「プルームテック」……となる感じがします。
注:たばこは20歳から。