給食の時間によく食べていたコッペパン。懐かしく思われる方もいるかも知れません。コッペパンとは、紡錘形で底の平たいパンのこと。ホットドッグパンと同一のものです。ここ数年、インスタグラムを中心にSNSで話題になったり、お店がオープンしたりとブーム到来なんです!

 

そこで今回、都内で行ける“コッペパンの店”を紹介します。

 

西日暮里『イアコッペ』

月替わりで味が楽しめるコッペパン専門店 

自家製酵母を使用したしっとりもっちりのパンが評判。ステーキにピスタチオ、ティラミスマロンや大きなえびフリャーなど、定番から、珍しい具材までラインナップが豊富です。

 

※出典 https://iacoupe.squarespace.com/#menu

 

亀有『吉田パン』

老舗で修業を積んだ店主の店 

『吉田パン』は、コッペパン業界では知らない人はいない、岩手県盛岡の老舗『福田パン』のお弟子さんのお店。老舗の味を求めて行列ができる人気店。注文後に具材を挟んでくれるスタイルだそうです。

 

※出典 http://yoshidapan.jp/

 

世田谷区 梅丘『コッペこぱん』

具材が豊富すぎるコッペパン専門店 

具材は甘いものからお惣菜まで、30種類以上の商品が並ぶところが話題を呼んでいます。生地は、低温で長時間熟成することで小麦の味わいを十分に引きだし、毎朝、職人によって丁寧に仕込まれているとのこと。定番の味の他に、季節のおすすめ商品も登場します。

 

※出典 https://www.facebook.com/koppekopan/

 

千駄木『大平製パン』

売り切れご免!人気コッペパン専門店

何もサンドされていないコッペパンは80円から購入可能。売り切れ次第終了と言う人気店で、平日はひとり10個まで、土日祝日はひとり6個までと、購入の個数制限がされているそうです。コーヒー牛乳、レモン牛乳、いちご牛乳(期節限定)、ブドウ牛乳(季節限定)と飲み物も豊富です。

 

※出典https://www.facebook.com/pages/%E5%A4%A7%E5%B9%B3%E8%A3%BD%E3%83%91%E3%83%B3/314624062038713

 

東日暮里『三陽屋』

早朝6時から開店!歴史あるコッペパン専門店

創業は1951(昭和26)年、三代続く歴史あるお店。もともとは印刷屋さんを営んでいたのだとか。きんぴら、ベーコン、ウインナーと、どこか懐かしい家庭の味がすると評判です。地元の人は勿論、地方の方も買いに来るそうです。

 

※出典 http://miharuya.web.fc2.com/

 

番外編 気仙沼『気仙沼パン工房』

あの有名ソールフードが通販で買える!

コッペパンといえば、『気仙沼パン工房』は外せません!気仙沼では「クリームサンドで育った」という声を聞くほどの地元ソールフードとして有名。気仙沼市立病院の売店でも販売しておりコッペパンは「何も食べられないけど、このパンなら食べられる」という患者さんもいるほど!全国にファンがいます。

 

※出典 http://www.cream-sand.com/

 

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 TOKYOコッペパンがブーム!老舗から個性派まで行ってみたい店5選!