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※出典 http://www.gozabune.jp/about/
船の上で食事をしながら、一流のパフォーマーによる歌や演劇を楽しめる東京湾クルーズ。
江戸時代をモチーフにした演目の中で、華やかな花魁や将軍が華麗に舞い雅な世界を表現しています。
演目が始まり、お囃子な流れ始めると“リズミカル”で“ダンサブル”なショーが。歌い始めたかと思えば、綺麗な歌声がハモリだし、ミュージカルを感じさせる舞台。スピード感を感じるエンターテイメントに仕上がっています。
この屋形船舞台の総合演出を手掛けているのは、元劇団四季の俳優 森健太郎さん等。舞台に出演されているパフォーマーも劇団四季でステージに立っていた方や、有名なミュージカルやバレーの道で大きな舞台に立った方など、道を究めた方が集まっているのです。しかし、このエンターテイメントショーを盛り上げているのは、役者以外に舞台そのものにあるそうです。
船上演劇が行われている『御座舟 安宅丸』は、とにかく内装が凄い!朱・黒・金をベースとした本格的な唐破風屋根に葵の御紋をあしらった帆、華麗な装飾の船首など、豪華絢爛な外観がとにかく目を引きます。もちろん内装も和の趣たっぷりで、まるで江戸時代のお城にタイムスリップしたかと錯覚を起こしてしまうほど、非日常を味わうことができる特別な場所なんです。それもそのはず、デザイン監修をしたのは、日本初のクルーズ・トレイン『ななつ星in九州』のデザインを手がけた水戸岡鋭治さんなんです!
年齢国籍を問わず、誰もが楽しめる新たなエンターテインメントとして、日本人だけでなく、海外の方にも話題になること間違いなし。また、ナイトクルーズでは、川から、東京タワーや、レインボーブリッジ、大井ふ頭、羽田空港などの夜景も楽しめますし、夏は花火も見ることが出来るとのこと。異空間な船上演劇、一度試して見ては如何でしょうか?