二階堂ふみ、アナグマキャラとCM共演！高齢動物の暑さ対策など語る

女優の二階堂ふみさんが、東急不動産の新CMに出演。環境問題にも関心の高い二階堂さんとアナグマのキャラクター「ふどうさん」が登場し、様々な生き物と共生するまちの姿を表現しており、9月30日よりオンエア開始となります。

新CMは「環境に全力TOKYU FUDOSAN『宣言』篇」と題され、グラフィックの撮影は二階堂さんが手に野球のグローブをはめ、ボールを持った姿で行われました。二階堂さん自らの提案で、投手のように足を上げてボールを投げるポーズを披露。また、初めて実物の「ふどうさん」を見た時は「可愛いぃ～、けど、少し強そう（笑）」と笑顔で語り、生き物好きの二階堂さんの無邪気な一面が垣間見えました。

[https://youtu.be/ROePIiJ3Cfk]

撮影後のインタビューでは、大の動物好きで知られる二階堂さんに「CMでは、ふどうさんを始め、渋谷で暮らす鳥たちが登場しますが、ご自身が共に生活している、暮らしている動物たちに関する最近のエピソードは？」と質問。

二階堂さんは「最近は、一番高齢の子が15歳になるんですけど、定期検診に行ったら、すごく健康だっていうことがわかって（笑）、このまま頑張って長生きしてくれたらなと思いながら一緒にお散歩したりしています。でも、最近結構暑いので、気温を見て行ったりしています。やっぱり動物と歩いていると今まで見たことないものを発見したりとか、普段歩いていると気づかないものに気づいたりとか、自然に対する気づきもたくさんあって、やっぱり動物と暮らすのはすごく面白いなって、あらためて思いました」と回答してくれました。

高齢動物の暑さ対策として「ひんやりマットとか（笑）あとは、ちょっと手づくりのご飯をたまにあげているんですけど、それをちょっと冷やしてデザートっぽくしてあげたりとかしています。でも、あんまり冷たいものあげちゃうと、おなか冷やしちゃうので、暑いけど腹巻きしたり（笑）いろいろやってみていますね」と教えてくれました。

「最近全力で取り組んでいること」を尋ねると、二階堂さんは「もともとお料理は好きで、あまり難しいものをつくってこなかったのですが。ちょっと手の込んだものとか、ハーブを買ったりとか、新たな料理ジャンルにチャレンジしていますね」と返答。

続けて、料理の具体例として「春巻きとか（笑）、油物に挑戦してみたりとか。その油物も、よくあるレシピに自分なりに手を加えてみようと思って、そういう買ってきたハーブを中に入れてみたりとか。やってみておいしいと、『これとこれ、合うんだな』みたいな発見もありますし、逆に、『これとこれは組み合わせちゃダメだったのか』みたいな発見もあったりして（笑）、そういうのも含めてすごく今楽しいですね」と語りました。

最後に30歳という節目の目標として、二階堂さんは「これからも変わらず（笑）、健康に気をつけながら。でも、年齢関係なく今までは自分よりも先輩だったりとか、自分よりも大人の方々とご一緒させていただくことが多かったですけど、徐々に徐々に自分にも後輩ができたりとか、自分よりも若いスタッフの方と出会ったりとかしていて。そういう新しい方々とも何か一緒につくったり、その人たちといろんなことを意見交換しながらやっていけるような、そういう大人になっていけたらなというふうに思っています」と話しました。