- 週間ランキング
慶応義塾高校の優勝で幕を閉じた今年の夏の甲子園大会。その熱戦をまとめた一冊「報知高校野球9月号」が8月30日(水)から発売となります。
1916年以来2度目の優勝を果たした慶応。同誌では、エンジョイ・ベースボールをスローガンに掲げる同校を特集。夏の決勝では史上初となる丸田湊斗選手の初回先頭打者本塁打や、清原和博氏、清原勝児選手の父子2代にわたる甲子園制覇、脱丸刈りなど話題の多かった慶応ですが、同誌では防御率0.64の2年生エース小宅雅己選手をMVPに選出しています。
優勝校以外にも、惜しくも連覇を逃した仙台育英に加え、地方大会から快投を続けた沖縄尚学・東恩納蒼選手に、鳥栖工の「仮面ライダー兄弟バッテリー」など、活躍した各校の選手たちを巻頭グラビアで掲載。また、U18W杯の高校日本代表に選ばれた選手を鹿取義隆さん、淡口憲治さんがそれぞれ徹底解説しています。
さらに、出場49校の選手名鑑、1回戦からの全試合の記録も掲載。各地方大会にて注目を集めた選手の特集やプロのスカウト評、ドラフト候補リスト、神戸弘陵が初の3冠を達成した女子の甲子園決勝の特集など、盛りだくさんの内容となっています。
「報知高校野球9月号」は8月30日(水)に発売です。