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ワタミが手がける食事宅配サービス「PAKU MOGU(パクモグ)」は、「クリスマス」をテーマに令和の子どもたちの食事に関する意識・実態調査(3~10歳の子どもを持つ親と子ども、合計400サンプル)を実施。その結果が1日に発表され、クリスマスパーティーは「自宅派」が約8割という実態や、子どもたちが選ぶクリスマスに食べたいメニューなどが明らかになりました。
調査ではまず、3年ぶりに行動制限のない状況で迎えるクリスマスの過ごし方について質問。クリスマスパーティーをしたい場所について聞いてみると、親の79.5%、子どもの74.8%が「自宅で」と回答しました。自粛要請は出ていないものの、自宅でのパーティーを望む人が多いようです。
続けて、子どもたちに「クリスマスパーティーで出てくるとうれしいメニュー」について尋ねると、87.5%が「フライドポテト」、81.8%が「からあげ/フライドチキン」、77.3%が「ピザ」と回答し、これらがクリスマスパーティーの人気メニュー3強という結果になりました。その一方、苦手なメニューを聞くと、「苦手なものはない」と35.5%の人が答えましたが、「パエリア」(28.3%)、「七面鳥」(23.0%)、「ローストビーフ」(22.3%)が上位に入りました。苦手な理由としては「食べたことがないのでよくわからないから」(パエリア)といった声が聞かれました。
自宅でクリスマスパーティーをする場合、86.5%の親が「一部もしくはすべて手料理を作る」と回答。同時に、クリスマスのようなイベントを「子どもの苦手な食材の克服に活用したい」と考えている親が62.5%もいることがわかりました。
また、クリスマス等の時節のタイミングになると半数以上の51.0%が味はもちろん見た目が凝っているミールキットを「使いたい」と回答。どんなミールキットなら使ってみたいか聞いてみると、「子どもが喜んで食べてくれる」(77.3%)がトップになりました。次いで、「調理が簡単」(66.0%)、「価格が安い」(61.0%)が続き、最も重視されているのは「子どもが喜ぶかどうか」であることが判明しました。
こうした結果を受けて、同サービスは子どもが喜んで食べられて苦手なもの克服にも役立つクリスマス限定の「はじめてのパエリア献立」を開発。「主菜:フライパンで簡単♪クリスマスのごちそうパエリア風、副菜:コーンとベーコンのまろやかミルクスープ」というメニューで、考案者の芦野恵理子さんは「今回の調査では、クリスマスに出てくる苦手な料理の1位として『パエリア』が挙げられました。『子どもたちが完食してくれるミールキット』を目指す『PAKU MOGU』として、子どもたちが『おいしい!』と食べてくれるパエリアに挑戦すべく、クリスマス限定献立『クリスマスのごちそうパエリア風』を開発しました」などとコメントを寄せています。
【商品URL】
https://www.pakumogu-mealkit.jp/contents/pakumogu_a_221223
【公式ホームページ】
https://www.pakumogu-mealkit.jp/contents/home