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筆者も困ったときの超時短レシピをいくつかストックしています。たとえば、ツナキムチ丼。これはごはんにツナとキムチを乗せ、マヨネーズとめんつゆをかけて出来上がりという、1分くらいで簡単にできるものなのに、とても美味しいのです。さらにこれに炒りごまとネギを入れたら最高です。あらかじめ冷凍してあるネギがあれば、あっという間に完成します。水でほぐす麺の上に乗せればツナキムチうどんにもなります。
パンを食べるときには、サラダチキンにコンビニサラダを添えれてドレッシングをかければカフェのランチのようなオシャレなプレートを作れます。コンビニサラダはポテトサラダや生野菜サラダなど、色々な種類があります。これらをあらかじめ買って何袋か冷蔵庫に入れておけばこんな1分ランチを味わうことができるのです。
筆者のランチはツナやサラダなど、すぐに食べられる状態になっているものを用意しておくだけなので、料理を作ったと言えるようなものでもありませんが、ただただ食事に時間をかけたくない時にはとても助かる1品なのです。
『LEE』 2022年3月号には「料理がしんどい日を救う23レシピ」という記事があります。そこには、まな板や包丁を極力使わず、冷凍野菜を活用するなどの工夫をして簡単に作ることができる料理を紹介しています。
すると、ブロッコリをー茹でずにレンジで3分ほど加熱して温サラダを作り、あとは軽く下味をつけたチキンをただフライパンで焼くだけという簡単レシピが紹介されていました。それなのに美味しそうに焦げ目がついたお肉はとても美味しそうです。
急いでいる時にすぐに口にすることができる食材があると、本当にありがたいものです。空腹のまま作業を続けたり、外出しなくてはならないのはなかなかつらいので、いざという時に超速で用意することができる食材はストックしておくべきなのです。
筆者は他にもオートミール(お湯をかければ即食べられる)や3分茹でれば出来上がるマカロニや、お湯をかけて5分蒸らせば食べられるクスクスなど、すぐに食べられるものを揃えています。これらは非常食としても役立ちそうなので、備えておくと安心にもなるでしょう。