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さて、宮城米といえばサンドウィッチマンのCMが頭に浮かぶ人も多いのでは。当然、今年の新CMにも出演。当日のイベントにも駆けつけました。サンドウィッチマンは5年連続でイメージキャラクターを務めており、宮城米PRに欠かせない存在となっていますね。
動画挿入
「世はお米戦国時代」というナレーションから始まる新CM。戦国時代を思わせるビジュアルから「ひとめぼれ」と「だて正夢」を担ぐサンドウィッチマンが登場します。ナレーションは2人の憧れる千葉繁さんが担当しており、なんとも力強い映像に仕上がっています。
[https://youtu.be/61nsxataMr0]
「今回はCGで製作されたCM。千葉さんのナレーションに迫力があり、非常に光栄」と伊達みきおさん。一方、富澤たけしさんは「膝に水が溜まっているので、体勢が辛かった」と報道陣を笑わせ、千葉さんのナレーションについては「全部のCMをあのナレーションにすればいい」とたたみかけました。
「食べてない人、人生全部損してる」
宮城米の代表格「ひとめぼれ」が30周年ということで、会場ではフリップを使ったトークショーが繰り広げられました。富澤さんは「30年も経ったらもう、ひとめぼれじゃないんじゃないか」とポツリ。
30年前の富澤さんに伝えたいことを問われた伊達さんは「尿路結石に気を付けろ!!」と答えました。半年ほど尿路結石に悩まされている富澤さんに対し「こいつは体の中で水を作ったり石を作ったり、神みたいなんだよ」と投げかけます。すると、「お米ができれば良いんだけどね」と秀逸の返し。さすがのひと言です。
富澤さんへの質問は、30年後の伊達さんに伝えたいこと。「そっちの生活はなれましたか?」と、すでにこの世にいないと判断された伊達さんでした。年齢を重ねるごとに「漫才が覚えられなくなってきている」と口を揃えた2人。富澤さんがコンビで出演しているロケ番組に触れ「30年後も帰れマンデーは続けたい」と話すと伊達さんは「80歳近い爺さんが。過酷すぎるよ」と慌ててツッコんでいました。
「ひとめぼれ」について伊達さんは「サンドウィッチマンが結成24年だから、大先輩にあたる。震災を乗り越えて30年は大きい」と感心。「ひとめぼれ」が業務用向け精米販売で4年連続1位を獲得していることから富澤さんは「4年連続はすごいこと。食べてない人は人生全部損してる」と最後まで笑いを取っていました。
ネタ番組さながらの掛け合いで会場を温めたサンドウィッチマン。温かいお米の季節もそろそろです。