「MARVEL」と「CAPCOM」のタッグ作を7タイトル収録した『MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics』の発売が2024年内に決定し、アナウンストレーラーが公開された。

『MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics』アナウンストレーラー
https://youtu.be/qCZ4S2I9AEc?si=zrMzzaym1zjzrGz_

収録作品:

・『X-MEN』を原作として1994年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム(X-MEN CHILDREN OF THE ATOM)』

・『インフィニティ・ガントレット』を原作とし、『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』の続編として1995年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム『マーヴル・スーパーヒーローズ』

・『X-MEN』と「ストリートファイター」シリーズのキャラクターが共闘する、1996年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム『エックスメン バーサス ストリートファイター(X-MEN VS. STREET FIGHTER)』

・「VS. MARVEL」の2作目として1997年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム『マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター(MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER)』

・「VS. MARVEL」シリーズの3作目として1998年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム『マーヴル バーサス カプコン クラッシュ オブ スーパーヒーローズ(MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES)』

・これまでのシリーズ作品のキャラクターがほぼ全員登場、総勢56キャラで対戦する対戦格闘ゲーム『マーヴル バーサス カプコン ツー ニューエイジ オブ ヒーローズ(MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES)』

・MARVELの漫画『パニッシャー』を原作とし、1993年にアーケードで稼働開始したベルトスクロールアクションゲーム『パニッシャー』。国内では初移植

対戦格闘ゲーム6作品は、気軽に対戦できる「カジュアルマッチ」や勝敗で手に入るポイントでランキングが変動する「ランクマッチ」、ロビーを作ってみんなで対戦や観戦が楽しめる「カスタムマッチ」の全3種類を搭載。

ベルトスクロールアクション『パニッシャー』には共闘機能が搭載。同時にネットワークに接続している世界中のプレイヤーと共闘が可能。最初から2人でプレイすることも、ゲームセンターさながら途中から乱入することもできるとのこと。

さらに、決められたルールで世界中のプレイヤーとハイスコアを競う「ハイスコアチャレンジ」にも参加可能となっているようだ。

※オンライン要素については他機種とのクロスプレイは非対応。また、Nintendo Switch版ではNintendo Switch Online(有料)、PlayStation4版ではPlayStation Plus(有料)への加入が必要。

他にも、トレーニングモードやボタンカスタマイズなどの便利な機能に加え、開発当時の企画書・設定書の閲覧やサウンドプレイヤーが楽しめる「ミュージアム」モードも搭載。

対応機種は、Nintendo Switch、PlayStation4、PC(Steam)。Nintendo Switch版とPlayStation4版については、パッケージ版の発売も予定されている。

(C) 2024 MARVEL (C)CAPCOM

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 全作オンライン対応! 全7タイトルのタッグ作を収録した『MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics』が2024年発売