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大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」クリエイターが贈る、世界的ベストセラーSF小説の実写ドラマシリーズ「三体」が3月21日(木)よりNetflixにて独占配信となります。
巨匠ジェームズ・キャメロンをも唸らせたという傑作を原作に、「ゲーム・オブ・スローンズ」のデヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイスがショーランナーを務める本作は、迫り来る異星文明の侵略に直面する人類を、時代を飛び越えて描く壮大なSF 叙事詩。この度、本作で主要キャストのひとりを演じ、「ゲーム・オブ・スローンズ」のサムウェル役で親しまれてきたジョン・ブラッドリーが、ショーランナーたちへの信頼を語り、今回のキャラクターを演じる上で「YouTuber を参考にした」と意外な事実も打ち明けました。
本作の物語の始まりは1960年代。父を亡くし、人類に絶望した中国のエリート科学者が宇宙に向け秘密裏に電波を発信。そして、この行いが数年後、地球を揺るがす大災厄を招く…。そして時は現代。各国の優秀な科学者が次々と自殺するという異変が発生。ある科学者は“目前に数字の列が出現”という怪現象に直面する。現代で巻き起こる異常現象に対峙するのが、“オックスフォードの5人”と呼ばれる科学者たち。そしてそのひとりであるジャック・ルーニーを演じるのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」のサムウェル・ターリー役でおなじみジョン・ブラッドリー。ジャックというキャラクターは、無礼で歯に衣着せない性格でありながら憎めない男です。
そんな役を演じるうえで影響を受けた人物について、ジョンは「YouTuberの人たちから多くのインスピレーションを得ました。普段YouTubeでサッカーの動画をよく観るのですが、彼らから学んだのは、自分の発言に絶対的な信念を持ち、自分の意見に対してとことん強気であること。彼らはユーモアや礼儀正しさを備え、好感の持てる方法で行動することもできる人たちです。一方で自分が正しく、他の意見は自分にはあまり重要ではないということも暗に示していて、それはある種の資質でもあるのです」とまさかの影響元を明かします。
続けてジョンは、「ジャックのそういうところは演じていて楽しいし、これまで演じてきたキャラクターとはまったく違うところでもあります。彼はありのままの姿でいることが心地よく、自分の意見を人に言うことに抵抗がなく、人の意見には必ずしも耳を傾けるわけではないからです。私が同意するかどうかは別として、YouTuber たちの信念は本当に魅力的だと思っています」とコメント。
さらに、「ゲーム・オブ・スローンズ」で長い時間を共にしてきたショーランナーのデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスには絶大な信頼を寄せているようで、ジョンは「彼らのことはよく知っているので、彼らがいかに上手にキャラクターを描くかも知っています。一生に一度しか出会えないような、天性の創造力を持つ存在です。『ゲーム・オブ・スローンズ』では、私が演じたサムウェルを、必ずしも彼が進むべき運命とは思えない、物語として素晴らしい道へと導いてくれました。彼らは私が最善の機会をもたらすものも探し出してくれます。それが『三体』のジャック・ルーニー役。数十年ほど前に私の人生を変えてくれた彼らが、もう一度すべてを変えようとしているのを感じています」と熱量たっぷりなリスペクトを示します。
人類滅亡の危機が迫る中、解決の鍵を握るのは何なのか…?迫り来る“人類史上最大の脅威”の正体とは?ジョン・ブラッドリーが、「これまでのドラマの中でも最も野心的」と自信を語る本作の“襲来”に今から期待と戦慄が止まらない!
Netflixシリーズ「三体」3月21日(木)世界独占配信
https://www.netflix.com/jp/title/81024821