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ワコムから、設定や接続が簡単なエントリーモデル「Wacom One」シリーズ新製品が8月29日(火)より順次発売。
「Wacom One」新シリーズラインナップは液晶ペンタブレットとペンタブレットそれぞれ2サイズずつ。
それぞれの特徴と、新製品液晶タブレット「Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch」をイラストレーターnajucoさんが使ってみた動画と共にご紹介します。
自分の好みに合わせてカスタマイズ可能なWacom Oneシリーズは、「Wacom Oneペンタブレット small」「Wacom Oneペンタブレットmedium」「Wacom One 液晶ペンタブレット 12」「Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch」の4製品。
「Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch」はエントリーモデルでは初めて、10本の指のマルチタッチジェスチャーに対応し、直感的に操作できます。
直感的に拡大縮小できるので、修正もらくちん。
さらにWacom Oneシリーズのペンには2つのサイドスイッチがついており、いつも使うファンクションを割り付けて効率的に操作できます。
オプション販売する7色のカラフルなペンパーツを選んで、カスタマイズして楽しむことも。
同じペンテクノロジーを搭載した、ステッドラー、LAMY、Kawecoなどの有名文房具メーカーが販売するデジタルペンや、
8月29日(火)に発売するワコムとパイロットコーポレーションのコラボデジタルペン「Dr. Grip Digital for Wacom」も利用でき、お気に入りのペンを選ぶことができます。(※ステッドラーとLAMYはWacom One 液晶ペンタブレットでのみ使用可能)
アナログ文具により近い感覚で使えます。
また、Windows、macOS、Android、ChromeOSに対応したWacom Oneシリーズは、USB Type-Cケーブル1本で接続し、ドライバーをインストールしなくてもすぐ使うことができます(Macはドライバーインストールが必要)。HDMI接続する場合は、3 in 1ケーブルが使えます。
お手持ちの環境設定によるところもありますが、ぐしゃぐしゃになりがちな液晶ペンタブレットのコード周りがすっきりし、さらに接続もコードをさせばすぐ使える、といった形に。
パソコン周りの設定が苦手な人には助かりますよね。
Wacom Oneシリーズは軽量で、液晶ペンタブレットは厚さ12mm、ペンタブレットは7.9mmと薄くコンパクトなデザイン。
「Wacom One 13 touch」を実際に使ったnajucoさんも「旅行先の修正でも便利でした~」とのこと。
Bluetooth接続も可能な「Wacom Oneペンタブレット small」と「Wacom Oneペンタブレットmedium」は4096レベルの筆圧レベルに対応し、エントリーレベルのペンタブレットでは初めて傾き検知機能を搭載。
Bluetooth接続で使えるのは本当に便利!
なお8月12日(土)から8月13日(日)の、コミックマーケット102「ワコムxクリップスタジオブース」で新製品の「Wacom Oneシリーズ」とCLIP STUDIO PAINTで描き味を先行体験も。
液晶ペンタブレットを一度使ってみたいと思っていた方は検討してみては。
価格と発売日
Wacom Oneシリーズは、直販ECサイト「ワコムストア」(https://estore.wacom.jp/ja-JP)および一部家電量販店で本日8月10日(木)から予約販売を開始し、Wacom Oneシリーズは8月29日(火)より順次発売。Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch (3 in 1 ケーブルモデル) 92,180円(税込)
Wacom One 液晶ペンタブレット 12 (3 in 1 ケーブルモデル) 62,480円(税込)
Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch USB-C Cable 89,980円(税込)
Wacom One 液晶ペンタブレット 12 USB-C Cable 59,180円(税込)
Wacom One ペンタブレット small 15,180円(税込)
Wacom One ペンタブレット medium 22,880円(税込)