- 週間ランキング
都市伝説、陰謀論……登録者数188万人超え・都市伝説系YouTuberナオキマンと『リング』『呪怨』などを手掛けたホラーの帝王・一瀬隆重が描く新たなホラー作品「Naokiman HORROR SHOW」。DMM TV にて8月19日(土)19:00 より3話一斉独占配信となります。気になる予告映像とキャスト情報、場面写真が解禁となりました。
今回解禁された場面写真は、1話「視線」からの1枚。こちらを向いて並ぶ人々の顔・・・が大きく歪み、原型を留めていない。一見するだけでも恐怖を感じる1枚となっています。さらに同じく解禁された予告編も恐怖が怒涛のように訪れます。
「視線」(1 話)のインフルエンサーになることを夢見る女子大生の東野ゆめを演じるのは、萩原みのりさん。「100万回再生されたら“死にます”という動画知ってる?」ゆめの元に突如<100万回再生されたら死ぬ>という動画が届き、最初はいたずらだと思っていたが・・・。SNSが普及していく時代に感じる視線とは、一体なんなのでしょうか。
「オンタキサン」(2 話)で見覚えのない村の小屋で目覚めるが、なぜこの村にいるのか記憶が一切ない謎の男・正敏を演じる濱田龍臣。「今から大切な祭りがあるの」と、村の女性というエマが突然現れ、意識朦朧とする正敏は魂が浄化されると言われている祭りに連れ出されます。不思議な衣装を身に纏う村人と自然豊かな森に囲まれていると思いきや突如場面は一変し・・・。
「チルドレン」(3話)で“大人=OLD”たちが“子供=CHILDREN”の奴隷として働く屋敷で 他の大人たちを管理する恭介を演じるのは窪塚俊介。「人間は、所詮野蛮な生き物」―なぜ大人たちは、子供の奴隷になっているのでしょうか?
ナオキマンの世界観がより一層表現された予告映像にますます本編への期待が高まる内容に。それぞれテイスト・ジャンルの異なるエピソードと予測不可能な衝撃のクライマックスまで観る者を捉えて離さない恐怖譚が、全話に渡って繰り広げられている「Naokiman HORROR SHOW」に引き続きご注目ください。また各話キャストよりコメントが到着しました。
◆萩原みのりさん
最近は加工で自分のなりたい顔やスタイルまで作れたりして、SNS の中にキラキラした自分を残すことができるようになった反面、他人にどう見られているのか、人目を気にしてしまう機会も増えたように感じます。誰でも手軽に写真が撮れて、その一瞬を、誰もが親指一つで全世界に発信することができるということが、少し怖く感じる時もあります。友達と連絡をとっている時(笑)と打っていても、スマホの画面にうっすら映る自分の
顔は特に笑っていなくて、なんか変なの、と思う時もあったり。知らず知らずの間に自分自身も誰かにとっての視線になっていたり。そんな、ぞわぞわっとした気味悪さを、是非楽しんで観ていただけたら嬉しいです。
◆濱田龍臣さん
冬の時期に素足でのシーンがあるような過酷な撮影でしたが、”人”と”生”に繋がる深い部分が描かれたホラー作品になっていると思います。自分自身、ホラー作品の出演が初めてだったため、とても素敵な経験ができた作品です。
◆窪塚俊介さん
SFでは既存のテーマを扱っていますが、短編ということで作り手の意図や個性が直に反映されるチャレンジングな作品だなと思いました。勘案された閉鎖的で歪んだ世界観を楽しみながら演じさせていただきました。
(C)DMM TV