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中華料理っておいしいですよね。でも、中国本土で本格的な中華料理が食べられるとは限りません。日本人の口に合わない、いや、中国人ですら「いまいち」と感じる料理を出す中華料理店は少なくありません。
それでも、どうせならおいしい中華料理が食べたい。それならば「トマトと卵の中華風炒め」(西紅柿炒鶏蛋)を食べれば間違いないでしょう。
その名の通り、ざく切りしたトマトと卵を炒めた料理で、よほど料理がヘタな料理人でない限り、おいしく食べられます。中国本土で間違いない中華料理を食べたいなら、この「トマトと卵の中華風炒め」を食べてください。
卵がふわっと仕上げられていると、料理人の腕が良いことを意味します。ふわっとしていなくても美味ですけどね。塩気が強いときもありますが、そんなときはライスと一緒にガッツリ食べる。美味。
だいたいどこの食堂でも食べられます。都会でも、下町でも、スラムっぽいところでも食べられます。どこにでもあるから嬉しい料理。
中国人が「中国で絶対にウマイ飯が食いたいなら西紅柿炒鶏蛋を食え」と言うくらいですから、もしこれを食べてイマイチだったら、よほど運がなかったと思うべきでしょう。
実際に中国各地で「トマトと卵の中華風炒め」を食べましたが、一度もハズレだったことがありません。旅行中に知り合った日本人も「トマトと卵の中華風炒めは間違いない」と言ってました。みんな大好き「トマトと卵の中華風炒め」!
中国人が「中国で絶対にウマイ飯が食いたいならコレを食え」って言ってた。事実、そうです。間違いない。ハズレが少ない。トマトと卵の中華風炒め(西紅柿炒鶏蛋)。うまい! 日本で食べてもウマイ pic.twitter.com/Jfvl9U7Mha—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) November 10, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)