1983年の発売からまもなく40周年を迎える「キンケシ」に、シリーズ初の組み立て式フィギュアが登場。「キンケシフルアクションスペシャル01」として、2022年11月第2週から順次、全国のカプセル自販機にて販売を開始します。価格は1回500円。

バンダイのガシャポンを代表する「キンケシ」は、「キン肉マン」に登場するキャラクターをかたどったフィギュアで、累計販売数1.8億個の超人気シリーズ。

「フルアクション」シリーズは、パーツを組み立てることで全身14か所が可動し、好きなポーズや名シーンを再現して遊ぶことができます。

第1弾は「キン肉マン」、「テリーマン」、「ロビンマスク」、「悪魔将軍」の4キャラクターをラインアップ。それぞれペールオレンジとシルバーの2カラー展開で、計8種類が登場します。

触ってみた感じは初代キンケシと比べると硬質の素材を使用しており、組み立て式を採用したことでプラモデルに近い印象。自由度の高いポージングが楽しめるので、キン肉マンの「キン肉バスター」やロビンマスクの「タワーブリッジ」など、超人同士の技の掛け合いも楽しめちゃいます。

カプセルトイなら避けられない“ダブり”が発生しても、ポーズを変えて一緒に飾っておけそうですし、ペールオレンジとシルバーのカラーをうまくミックスしても良さそう(ロビンマスクはこっちの方がカッコイイかも!)。

それぞれ握り手と開き手の2パターンが付属していたり、悪魔将軍には付け替え可能なゴールドマンの顔パーツが付属していたりと、エクストラパーツも充実しています。

個人的には是非ともミート君を発売してもらい、バラバラにして遊びたいぞッ!

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 キン肉バスターも再現できる! 全身14か所が可動する組み立て式のキンケシ「フルアクション」シリーズ新登場