2025年に予定されている大阪・関西万博。2020年にはロゴマークが発表され、さながら腸に目玉がついた不気味にも思えるデザインが大いに話題となった。

参考記事:
経済産業省「2025年大阪・関西万博のシンボルとなるロゴマークが決定しました」 Twitterトレンドに「コロシテ」がランクイン
https://getnews.jp/archives/2695422[リンク]

それをもとにシンボルキャラクターが作られたが、ネット上では、ロゴマークにおけるテーマ名が「いのちの輝き」だったために「いのちのかがやきくん」という愛称で呼ばれていた。もしくは、その異形から「コロシテくん」とも。

参考:コロシテ(ニコニコ大百科)

コロシテとは、「殺して」という言葉のカタカナ表記である。
「コロシテ…」「シテ…コロシテ…」とも。
概要
「肉体が人外の状態に変異しつつも意識を残してしまっている存在が、自らの苦しみに耐えられず死を願いつつも自殺することはできず、自分を殺してくれるように誰かに懇願する」というシチュエーションのお決まりの台詞とされるもの。カタカナになっているのは、「正常な声を出すことも出来ず片言の言葉となってしまっている」ことの表現か。(略)

https://dic.nicovideo.jp/a/コロシテ[リンク]

今年4月に愛称の公募が行われ、7月18日に「ミャクミャク」に決定したとの発表が行われる。なんとも絶妙なネーミング、ネット上ではさながら土着信仰の対象のような扱いで「ミャクミャク様」と呼ばれ、早速さまざまな「言い伝え」が産まれていた模様。19日15時前の時点で、「ミャクミャク様」なるワードがTwitterのトレンド1位になっていたようである。

※画像は『Twitter』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「いのちのかがやきくん」「コロシテくん」との声も……大阪万博公式キャラの愛称が決定! Twitterトレンド1位に「ミャクミャク様」