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ディズニーランドでプロポーズ、なんともハッピーすぎるサプライズな展開ですが、そんなプロポーズに水を差す(?)かのような出来事が発生し、多くの人たちからディズニーランドが批判されています。
批判されているのは、パリのディズニーランドのキャスト(従業員)。ステージのような場所でカップルの男性が女性の前にひざまずき、指輪をプロポーズしながら指輪を渡そうとしました。あとは女性がそれを快諾するだけ、というシーンに突如としてキャストが割り込み、指輪を奪いました。
キャストは奪った指輪を持ったままステージを降りていき、カップルがやってくるのを待ちます。そして男性がキャストに「なぜ?」的な質問をしたようです。それに対してキャストは「わかってる、素晴らしいよね。でも、ここ(ステージ下)のほうが彼女にとってもっと素晴らしいと思いますよ」と返答。
人生に一度切りかもしれないプロポーズのシーン。ディズニーランドのキャストによってプロポーズを中断させられたカップルは、どのような心境だったでしょうか。少なくとも、このようすを動画で見た人達の一部は、キャストに不満の気持ちをもったようです。
さまざまな情報が錯綜していますが、「本来ならば立ち入り禁止の場所でプロポーズをしていた」との情報があります。また、カップル側は事前に「プロポーズする許可をディズニー側から得ていた」との情報がありました。もしそれが事実であれば、キャストが止めにはいる行為は間違いだといえます。
何が真実か、今後。新たな情報が出てくるかもしれませんが、禁止されている場所とはいえ、「プロポーズの最中に空気を読んで数秒待ってあげる」などの判断はできなかったものか、キャストの真意を知りたいものです。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)