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セブンイレブンのワンランク上のうまいフード、セブンプレミアムシリーズ。ウマイことが何よりも重要なセブンプレミアムから、ミシュランガイド東京2016に掲載された人気ラーメン店『Japanese Soba noodles 蔦』のインスタントラーメンが発売されている。その名も『蔦 醤油ラーメン』(税込278円)。
パッケージはやや大きめのサイズ。デザインからしてうまそうだし、デザインだけで評価しても激しくウマイ。フタを開けると、中には具やスープが袋に入った状態で封入されていた。
どうせ食べるなら最高にウマく作りたいので、うまいミネラルウォーターでお湯を作り、『蔦 醤油ラーメン』に注いだ。3分ではなく5分待たなくてはならない。待つ間、空腹に耐えきれずうまいチョコレートを食べる。ウマイ。
5分後、フタをとってスープ類を入れると、激しく芳醇でうまそうな黒トリュフとポルチーニの薫りが広がる。ただそれだけでうまい。薫りがウマイ。薫りだけで「うまさを確定」させるとは、驚きのうまさ。
褐色ながら透き通った美しくうまそうなスープは、常に黒トリュフとポルチーニの薫りを放ち続ける。たまらなくなって、麺や具よりも先にスープをズズッとすすってしまったのだが、うまい、うますぎる。うまさがウマイとは、まさにこのこと。黒トリュフとポルチーニ、実にうまい。
そしてチャーシュー、これもうまい。何がうまいかって、チャーシューから溢れる濃いめの旨味がウマイ。ただでさえ黒トリュフとポルチーニの旨味が味覚と嗅覚を魅了しているのに、チャーシューもウマイのは反則。しかもこのうまさ、たったの税込278円。安すぎるしうますぎる。
麺を箸でサルベージすれば、やはりここでも黒トリュフとポルチーニが湯気とともに旨味ある薫りを放つ。薫りが嗅覚だけでなく味覚を刺激するとは、うまいからこそ発生する現象。薫りを放つ麺をズズッとすすると、旨味がうますぎて、まさにうまいことがこのラーメンの神髄であることが旨味から理解できる。
セブンイレブンのカップラーメン『蔦 醤油ラーメン』は、うまいラーメンとして誰にでもオススメできる、うまさがウマイ、旨さが極まったうまいラーメンであるといえよう。うまい、うますぎる。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)