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カリスマ的シンガーソングライターのスガシカオさん(55歳)が独特な牛丼の食べ方をしており、多くの人たちが真似したところ「確かにおいしい」と大絶賛。実は筆者もこの食べ方は完全に同意。「牛丼のおいしさが際立つ」という点において、本当に素晴らしいです。
スガシカオ式のおいしい牛丼の食べ方は、牛丼にたっぷりと紅生姜を敷き詰めるというもの。改めて吉野家で試してみましたが、やっぱりおいしい。松屋、すき家、なか卯、どこでも同様の食べ方をしたことがあり絶品なのですが、吉野家の紅生姜と牛丼の相性はバツグンだと思います。
ギッシリと牛丼に盛った紅生姜。箸で大量につまみ、牛肉とともに口へと運びます。最初に訪れる味覚は、ガツンと強めの塩気と酸味。そしてキュキュッ! ゴリゴリッ! っとした心地良い紅生姜の食感。
最後に牛肉とタマネギの甘味と旨味が訪れて紅生姜と合流。紅生姜のパワフルなテイストが、牛丼の旨味を盛り上げるのです。
食べ進めて後半になって気がつくのですが、紅生姜と「牛丼の汁が染み込んだご飯」の相性も良いです。牛丼の具をすべて食べきったとしても、紅生姜でご飯が進みます! うまい!
司会者として知られている古舘伊知郎さん(67歳)も独特な食べ方をしており、牛皿とお新香と玉子を混ぜ、それを丼に入っているご飯にかけて食べるそうです。牛皿定食にお新香を足すとベストですね。
吉野家をはじめ、牛丼屋には多数り調味料やトッピングが用意されています。皆さんにも独自のおいしい食べ方があるのではないでしょうか。牛丼って本当に奥が深いですね!
(執筆者: クドウ@食べ歩き)