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家で飲む缶ビールも美味しいですが、やっぱりビアホールや居酒屋で飲むフレッシュな生ビールの美味しさにはかないませんよね。フレッシュなホップの味わいと繊細な泡の美味しさはお店でないとなかなか味わえないものです。
そんな本格的な生ビールの美味しさを家でもお手軽に体験できる、キリンビールが提供する「キリン ホームタップ」という会員制生ビールサービスがあるのをご存知でしょうか。
先日「キリン ホームタップ」のメディア向け体験会が開催され、実際にその魅力を堪能してきましたよ。
「キリン ホームタップ」は特殊なペットボトルに工場でつくられた新鮮なビールを閉じ込めて月2回配送。そのビールを専用の本格生ビールサーバーで注ぐことで、つくりたてのビールを自宅でも味わえるというビール好きにはたまらないサービスです。
キリンの社員は入社するとまず工場でつくりたてのビールを飲む体験をし、フレッシュな美味しさに感動するそう。その美味しさを多くの人に伝えたいという一心でプロジェクトが立ち上がり、2015年には前身のサービスとなる「ブルワリーオーナーズクラブ」という100人規模のサービスがスタート。その後何度も改良を繰り返し、ついに満を持して広く紹介できるような状態になったのだとか。
こちらが自宅に送られてくるペットボトルです。酸素の透過を防ぐコーティングが施されているため中身の劣化を防ぐ効果があるのだそう。
内容量は1リットルで、開栓後48時間程度は美味しく飲むことができるので週末で1本消費するのにぴったり。冷蔵庫にも入れやすいサイズなのもありがたいですね。
あらかじめ冷蔵庫で冷やしておいたペットボトルをサーバーにセットし、電源を入れて10分ほど待てば準備完了。あとはビールを好きなだけグラスに注ぐだけ!
操作方法も難しくありません。グラスを45度に傾けて8割ほど注ぎ、仕上げに泡を入れれば誰でも簡単に7:3の黄金比でビール注ぐことができます。そして見てくださいよ、このきめ細かい泡を!
お店の生ビールサーバーと同様に炭酸ガスを使っているため、こんなにも簡単に繊細でクリーミーな泡を実現することができるそうです。こんなクオリティのビールを自宅で気軽に飲むことができるなんて、とんでもないことですぞ……!!
サーバーはコンセントに挿して中が冷えたあとなら持ち運びも可能。サイズは高さ40センチ、幅と奥行は30センチとコンパクトなので、庭やベランダ、屋上などに持ち運べばビアガーデン気分も味わえます。
せっかくなので「キリン ホームタップ」を片手に会場のバルコニーに移動し、ベンチに腰掛けてグビッといただいてみると……プッハァアァァァァーーーーーッ!!!! こんなのウマいに決まってるだろ!!!!!!
小春日和の気持ちいい平日午前からこんなにもフレッシュなビールを飲んでしまったら完全に仕事のスイッチはオフモード。会場のスタッフさんの視線から隠れつつ、時間の許す限りビールをいただいてしまいました。あまりにも幸せな時間でした!!
これから季節は春から夏へと移り変わり、外飲みが最高に美味しい季節になっていきます。缶ビールでも十分幸せを感じられるのに、「キリン ホームタップ」のフレッシュ生ビールなんて飲んじゃったら、いったいどうなってしまうのでしょうか!?
「キリン ホームタップ」の気になる月額料金ですが、月4リットルコースは8250円~、月8リットルコースは1万2430円となっていて、ビールの配送料やサーバーレンタル料、サーバー備品の料金なども含まれています。
これを1杯あたりの価格に換算すると月4リットルコースならグラスビール1杯421円〜、月8リットルコースなら1杯385円〜と、値段だけ見たら決して安くはありません。居酒屋で飲むビールと同じくらいです。
でも逆に店で飲むようなフレッシュなビールを家でも飲めるわけですし、コロナ禍で外飲みしにくい現状も考えるとかなりアリなのでは……!?
また、「キリン ホームタップ」の基本セットは「一番搾りプレミアム」となっていますが、バラエティ豊かな期間限定ビールも注文することができるのも嬉しいところ(プラスで料金がかかります)。
人気のクラフトビールなども続々とラインナップされる予定となっているので、いろいろな種類を飲み比べたいという方にもぴったりですね。
また、ビールが足りなくなったらいつでも追加で注文することもできますし(プラスで料金がかかります)、逆に余ってしまいそうなときはお届けをスキップすることも可能です。
現在「キリン ホームタップ」ではプレ会員を募集中で、今すぐ申し込みをすると4月中旬以降に本契約の案内が届くようなスケジュールとなっているそう(2021年3月24日現在)。
外でビールを飲みたいけどなかなか飲めていないという方には特におすすめな「キリン ホームタップ」。家飲みの時間が華やかになることは間違いありませんよ。
キリン ホームタップ
https://hometap.kirin.co.jp/[リンク]
(執筆者: ノジーマ)