俳優の松山ケンイチさんが2月16日の日本テレビ系「火曜サプライズ」に出演した際に「嫁」と発言したことが物議を醸し、22日にはTwitterのトレンド入りする事態となった。
『東スポWeb』は
松山ケンイチの「嫁」発言に賛否 ツイッターのトレンド入り
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2794560/[リンク]
と、その顛末を記事にしていた。

脳科学者の茂木健一郎さんは同日お昼にTwitterにて

「嫁」という言葉、東京近辺ではあまり使わなかったけれど、おそらく一部の関西の芸人さんの影響などで最近東京の若者とかも使っている。ぼくは別に言葉狩りをしようとは思わないけど、正直、苦手で嫌いな表現です。関西芸人文化がストリート的に認識されていることが遠因か。文化の多様性から疑問です

とツイートを行い物議を醸す。
茂木さんが過去に「○○は俺の嫁」といったツイートを行っていたこと等が指摘され、また「文化の多様性」であれば、自分の嫌いな表現も容認すべきでは? といったような意見も寄せられるなどしていたようである。
その後、夕方に茂木さんは

過去ツイートで「嫁」とか言っているとかだーっと来たから見たけど、つまり「オタク用語」で○○は俺の嫁、という言い方を一時期面白いと思ってツイートしてきたのを発掘してきたんだね。。それ、全然文脈違うでしょ(笑)。お疲れさまです。。。

とツイートを行い反論。翌日以降も、「嫁」という呼び名の問題に関し意見を述べていたようである。

※画像は『Twitter』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 松山ケンイチさんの「嫁」発言が物議 茂木健一郎さん「正直、苦手で嫌いな表現です」その後、過去の「嫁」ツイートが掘り返されるも反論