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IQOS専用たばこスティックのヒーツ(HEETS)シリーズより「ヒーツ・ピュア・ティーク」が2021年1月4日に新登場したということで、早速テイスティングしてみました。
今回はマールボロ(Marlboro)シリーズのレギュラー製品「マールボロ・リッチ・レギュラー」と比較しながらレビューをお届けします。
「やさしい味と香りの絶妙なハーモニー」が特徴とうたうヒーツ・ピュア・ティークは、クセがなく、たばこ本来の味わいに近いテイスト。
吸った瞬間から直感的に「これ、ずっと吸えるやつだ」という印象を持ちました。決して味が薄いとかそういった意味ではなく、レギュラー製品らしい強さを程よく感じながらも、柔らかな味わいに仕上がっています。コクや香りの主張が強すぎず、かといって物足りなさを感じることはありません。現行のヒーツレギュラーテイスト4銘柄の中で、最もバランスのとれた製品だと感じました。
昨年10月に発売されたマールボロ・リッチ・レギュラーは、「IQOSで最もコクのある強い味わいと吸いごたえ」と銘打つほど、IQOS専用たばこスティックの中では味わいが強いものになっているレギュラー製品です。
まず驚いたのは、コクの強さに裏付けられる、その確かな吸いごたえ。たばこ葉らしい香りと雑味の少ないキリッとした味わいが楽しめます。紙巻たばこからのIQOSに切り替える時に、マールボロ・リッチ・レギュラーを選択するとハードルが一気に下がるように感じます。1本吸い終えた後の満足感が非常に高い製品です。
目指す方向性は違えど、ヒーツ・ピュア・ティークとマールボロ・リッチ・レギュラーは共に、たばこ本来の味わいに近いレギュラーテイストが楽しめると感じました。
吸いたい場面を考えると、マールボロ・リッチ・レギュラーはその強さから、「ちょっと一服」と一息つきたい時に手に取りたい製品で、ヒーツ・ピュア・ティークはコクや香りのバランスの良さから、お酒の席や喫茶店など比較的長い時間で何本も吸うケースに最適の製品だと感じました。
筆者は「長い時間吸い続けることができるたばこ」が好きなタイプなので、二択を迫られた時にはヒーツ・ピュア・ティークを選ぶかなと思います。
ヒーツ・ピュア・ティークは20本入りボックスで500円(税込み)、マールボロ・リッチ・レギュラーは20本入りボックスで550円(税込み)。いずれもIQOSオンラインストア、全国9店舗のIQOSストア、ヤマダ電機、ドン・キホーテの一部店舗や、コンビニエンスストアを含む全国の主要たばこ取扱店で販売しています。
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』