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全編「Zoomで」制作された史上初の Zoom ホラー『ズーム/見えない参加者』が、2021年1月15日(金)より、新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン、シネクイント他にて全国公開する事となります。
離れた者同士が繋がって会話を楽しむ事ができるZoomに、もしも悪霊が参加したら……。新型コロナウイルス でロックダウン中のイギリス、いつものノリで「Zoom 交霊会」を始めた6人グループに、次々と異変が起こる!恐怖から逃げようにも、ロックダウン下では外に出られない、安全なはずのステイホームも悪霊の前では機能しない……。彼らは暗闇に潜む何かから逃れることができるのか―?!
未曾有の非常事態が生んだ、初の Zoom ホラーを手掛けたのは、弱冠17才で初監督を務めた『Strings』(12・ 未)が、英国インディペンデント映画賞レイダンス賞を史上最年少で受賞した逸材ロブ・サヴェッジ。友人たち同士で実際に行ったオンライン飲み会で、 監督が仕掛けたいたずら動画がネット上で拡散され、米最大のホラー配信サービス「Shudder」で映画化。配信直後、多数のメディアに絶賛されています。
そんなロブ・サヴェッジ監督が本作を通じ、さらなる注目を浴びたのは、ホラーのヒットメーカーであるジェイソン・ブラムが自身のTwitter で「最高傑作 !!!!」と絶賛したのがきっかけ。ホラー映画好きで知らない者はいないブラムは、低予算で数多くのヒット作の製作に携わり、数多くの才能を発掘してきました。ブラムが発掘した才能ある監督とその作品をまとめてご紹介します。
■デイミアン・チャゼル監督/『セッション』(2014年)
いまや映画界にその名を轟かすデイミアン・チャゼルの名を一躍有名にし、日本でも話題になった『セッション』(2014年)。『セッション』にもジェイソン・ブラムはプロデューサーとして名を連ね、ブラムハウス・プロダクションズが製作に携わっている。『セッション』の成功を受け、チャゼルは『ラ・ラ・ランド』の製作にたどり着き、史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞した。
■ジョーダン・ピール監督/『ゲットアウト』(2017年)
コメディアン・俳優としてキャリアを積んできたジョーダン・ピール。彼の初監督作品となったのが『ゲット・アウト』(2017年)。コメディアンである ピールが初監督作でホラー映画に取り組んだ本作でも、ブラムはプロデューサーとして参加し、ブラムハウス・プロダクションズが製作に関わっている。 低予算であるからこそ、監督に多くの権限が与えられ、自身の力を最大限に発揮できることが証明された作品でもある。ジョーダン・ピールはこの年の アカデミー賞に4部門でノミネートされ、脚本賞を受賞している。
■ロブ・サヴェッジ監督
弱冠17才で初監督を務めた『Strings』(12)が、英国インディペンデント映画賞レイダンス賞を史上最年少で受賞した逸材ロブ・ サヴェッジ。本作を全編 Zoom で撮影し、製作期間わずか12週間で完成させたその手法には、映画界からも注目が集まってい る。ジェイソン・ブラムは『ズーム/見えない参加者』を大絶賛した後、サヴェッジの才能に確信を持ち、何と自身が率いる制作 会社ブラムハウス・プロダクションズと今後 3 作を制作する契約を結んだ。「この契約を直ちに実行されることを楽しみにしている。」というブラムの言葉通り、既に撮影に入っており、ブラムハウス・プロダクションズ特製マスクをつけながら撮影に挑んでいる様子を自身のTwitterにもアップしている。
ブラムが新たに発掘した才能に多くの期待の声が寄せられており、サヴェッジが賞レースに名を連ねるのもそう遠くはないはず!?
映画『ズーム/見えない参加者』は、2021年1月15日(金) ロードショー。みんな鑑賞料金¥1,000!!!!
(C)Shadowhouse Films and Boo-Urns 2020
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