“余命が分かるスマホアプリ”という都市伝説的なテーマがティーンの間で話題となり、2019年秋にアメリカでスマッシュヒットを飛ばしたスリラー『カウントダウン』が日本公開。9月11日より全国順次公開となる。


パーティーの席。若者たちの間で“自分の余命が分かるアプリ”が話題となり、各々が自分のスマホにそのアプリをダウンロードすると、その中のひとり、コートニーには余命が「3時間」と通知が届く。不安に襲われた彼女は、酒に酔った恋人エヴァンの運転する車に乗るのを拒み、ひとりで帰宅。すると、アプリから「同意事項が破られました」との通知が届く。それと同時にエヴァンの車は事故を起こし、コートニーは命拾いするが、余命アプリのカウントダウンは「0」になり、想像を絶する恐怖に襲われる……。


興味本位でアプリをダウンロードした人々が、アプリの提示する死の運命に逆らおうとすると、「利用規約違反」の通知が届く。逃れられない死の運命に翻弄される人々を描いた『ファイナル・デスティネーション』や『リング』にも通じる“絶対死”ホラーだ。



監督・脚本は新鋭のジャスティン・ディック。出演は、ドラマ『YOU ―君がすべて― 』のエリザベス・ライル、『アナベル 死霊人形の誕生』のタリタ・ベイトマン、ドラマ『ブラック・ライトニング』のジョーダン・キャロウェイほか。キャロウェイは本作について、「多くの怖いシーンがありますが、たくさんのユーモアも入っています。誰かが無理をしているようなユーモアのタイプではありません。脚本が素晴らしいという証拠なんです」と語っている。


『カウントダウン』

2020年9月11日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次公開

映画公式サイト:countdown-movie.jp[リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 あなたの余命は○時間…… 死を告知するアプリをめぐるスリラー『カウントダウン』日本公開[ホラー通信]