今年20周年を迎えたピンクのクマのキャラクター『いたずらぐまのグル~ミ~』(以降、グル~ミ~)」の3メートルもの巨大立体物が、本日6月3日より阪急メンズ東京(東京都千代田区有楽町2丁目5番1号)のエントランスにお披露目されました!


本来はゴールデンウィーク中に設置予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を受け、延期となっていたとのこと。緊急事態宣言解除を受け、マスクを着用してのお披露目となりました。



『いたずらぐまのグル~ミ~』は、アーティスト・森チャック氏が2000年に発表したキャラクターで、当時その可愛さとバイオレンスが共存した作風とシニカルなメッセージ性が、感度の高い若者やミュージシャンらに支持されブームとなりました。ぬいぐるみなど通常の商品展開に加え、様々なブランドやアーティストとのコラボレーションを精力的に展開し続け、誕生から20年経った今もなお国内外問わず高い人気を誇っています。


当時大流行した“グル~ミ~”。「つるしぐま」含め、みんな何かしらグッズを持っていたのではないでしょうか。“グル~ミ~”の飼い主の少年・ピティーくんが流血している姿なども懐かしいですよね……。



と、思ったら、隣に佇む男性マネキンはピティーくんをイメージしたカラーのファッション! “グル~ミ~”との大きさの対比も再現されていますね!



新型コロナウイルス感染拡大により深刻な事態に陥る中で20周年を迎えることとなりましたが、ピンクのクマで元気になってほしいという想いと20年の感謝の気持ちを込めて、背景はハートのモチーフになっています。流血していますが(笑)。普段はいたずらなクマですが、期間内に少しでもマスク着用を促すシンボルになれればとマスクを付けてのお披露目となりました。


<森チャック コメント>

コロナ騒動で色々と露出しづらい時期にこんな素晴らしいロケーションを用意して下さり大変感謝しております。グル~ミ~はとても強いイメージのキャラクターなのですが、それでもちゃんとマスクをしていることで見た方にもまだまだこのコロナの脅威を意識していただけたら幸いです。

森チャック


また、公式サイトも新たにOPEN。20周年を迎えた“グル~ミ~”は、様々な全世界展開を予定しているそうなので、続報をお楽しみに!


■ディスプレイ情報詳細

場所:阪急メンズ東京(東京都千代田区有楽町 2 丁目 5 番 1 号) エントランス

日程:6 月 3 日(水)~展示終了日は未定

営業時間:11:00 ~19:00

※当面の間、時間を短縮して営業いたします。

※全館営業再開後も、安全・安心の確保を第一に、店内における新型コロナウイルス感染防止策を引き続き実施いた

しますとともに、お客様にも、マスクの着用、フィジカルディスタンスの確保などのご協力をお願い申しあげます。




■「いたずらぐまのグル~ミ~」世界観

ピティーくんは幼いころに大切にしていたクマの縫いぐるみを捨てられ、それにそっくりな仔グマと出会い、連れて帰る。成長するにつれて野生のクマの本能が目を覚まし度々襲われるが、ピティーくんは誰になんと言われようと、一度育てると決めたグル~ミ~を絶対に見捨てない。そもそも動物が考えていることはあくまで人間の推測でしかなく、暴れても自分の元から離れないグル~ミ~をピティーくんは信じて大切に育てる。たとえ報われなかったとしても…



■作者:森チャック プロフィール

1973 年生まれ。大阪府出身。1995 年から漫画家、商業イラストレーターを経て、キュートなキャラクターの裏に独自のユーモアセンスで、世の中の矛盾や問題を巧妙に潜ませたシリーズ『チャッ X(チャックス)』を 2000 年よりスタート。

当初は自作のポストカードを大阪の路上で販売する『 ストリート活動 』 でメディアに取り上げられ話題となる。


公式サイト:

https://gloomy-official.com/[リンク]


(C)2000-2020 MORI CHACK All Rights Reserved.


関連記事:

「巨大リラックマ」に会えるのは5日まで! ふわもふのお耳・お尻・背中のチャックに癒されたい人は急げ

https://otajo.jp/78277


「トイ・ストーリー」×増田セバスチャン カラフルKawaiiおもちゃデザインがディズニーストアに初登場

https://otajo.jp/80515[リンク]


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 祝20周年!『いたずらぐまのグル~ミ~』巨大ピンクくまがマスク姿で有楽町に出現!!