下着から外にしみ出して、周りの視線が気になってしまうズボンの“尿シミ”。花王リリーフが1万人の男性を対象に実施した調査では、3人に1人が経験しているという結果になったそうです。もし尿シミがあることに気付いたら、どうやってごまかすのか。花王リリーフはアンケート調査の結果を基に尿シミの“隠し方あるある”として、10通りの方法を紹介する動画「男のヒミツの隠し方」を公開しています。


動画に登場する隠し方は登場順に


「手近なもので隠す 22.3%」

「足を組む 16.3%」

「ひたすらに拭く 32.2%」

「乾くのを待つ 48.4%」

「水をわざとこぼす 12.8%」

「乾かす 34.5%」

「着替える 24.8%」

「隠れる 7.8%」

「洗った手をわざとズボンで拭く 17.8%」


といったもの。



アンケート結果1位の「乾くのを待つ」は、男性読者の皆さんも経験があるのでは? アンケートでは「トイレの個室内で乾かしてから外に出るまで待っていたため、遅刻しそうになった(30代)」「デスクワークだったので、なるべく席を立たない、コピーも誰かに頼む、もしくは後回しにして時間の経過を待つようにする(60代)」と、なかなかリアルな体験談が寄せられていました。



努力でカバーする「乾かす」「ひたすらに拭く」、用意周到な「着替える」という方法も、そこまでするかどうかはともかく、納得感があります。




「手近なもので隠す」は、ついカバンなどでやってしまいがちだとは思いますが……。動画で見てみると、周りからは不自然に見えているのかも? 「足を組む」は一見自然に見えますが、イスに座るまでの間に歩きながら手で隠しているのが痛々しいです。



「水をわざとこぼす」「洗った手をわざとズボンで拭く」まで来ると、よけい目立って解決にならないのでは、と心配になります。「木を隠すなら森の中」ということなのでしょうか。



動画の基になったアンケートは、30代~60代の男性516名がインターネット調査に回答したもの。動画にある方法以外にも、「目線を別に注目させる」「言葉でごまかす」など、想像しただけで胃が痛くなってきそうなシチュエーションが目に浮かんできます。そういえば、動画で紹介される「10通りの方法」が、あとひとつ残っていました。それは……。



「走る 1.7%」というもの。ホントに!? と思ってしまいますが、「走れば少しは乾く速度が上がると思って、とりあえずあまり深く考えずに走ってみた(30代)」というコメントが寄せられていました。今度やってみよう……。


花王 リリーフメンズブロック 男のヒミツの隠し方(YouTube)

https://youtu.be/1snnXq1wkzE



動画を公開した花王リリーフは、4月に尿シミ防止スプレー「リリーフ MEN’S BLOCK(メンズブロック)」を発売。下着の外側にスプレーするだけで、ズボンにしみ出る尿シミやニオイを防いでくれます。ごまかすのに疲れてきたら、一度試してみてはいかがでしょうか。


スプレーするだけ! 尿シミ対策 | 花王 リリーフ メンズブロック

https://www.kao.co.jp/relief/mensblock/


―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「乾くのを待つ」「足を組む」「水をわざとこぼす」 ズボンの尿シミのごまかし方10選を花王リリーフが動画で紹介