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『アイドルマスターシャイニーカラーズ』でも、大人びた容姿ながら特撮ヒーロー大好きな小学六年生というキャラクターで、5人組アイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」で堂々のセンター(もちろんカラーは赤!)と大物感たっぷりな小宮果穂。そんな彼女の所属事務所283プロのお向かいさんとの交流を描いたマンガを、よふらるとさん(@yohular)がTwitterに公開しています。
小宮果穂とお向かいさん(2/2)
おわり pic.twitter.com/AO5CUWu3Qq
—よふらると (@yohular) May 7, 2020
スーツの男(プロデューサーさん?)と一緒に事務所に入っていく果穂の姿を見かけたお向かいさん。「犯罪の匂い…」と思いますが、ネットで調べて12歳ということに驚きます。
「小6でアイドルとはすげえわ令和の子どもたち。うちの昭和の父親なら勘当モンだな」と思いつつ、「でも戦隊物好きって、むしろちと幼いような」と、その姿を浮かべて、自身の小学校6年生の頃と比べてしまいます。
別の日。事務所の入っているビル前を掃除する果穂に「若いのに偉いじゃない」と思うお向かいさんですが、「こういう何気ない姿も撮ったら高く売れるのでは」と指でフィンダーを作りますが、そんな中で果穂が横断歩道を渡ろうとするおばあちゃんを助けるところを目撃します。
無事におばあちゃんと渡って、くるりと振り向いた時に果穂と目が合ってしまうお向かいさん。「顔小っさ…目でか…」となりながら言葉を探しますが……。
「街の平和はこのジャスティスレッドが守ります」とポーズをキリリと決める果穂。「まあまあやるじゃん、ヒーロ」というお向かいさんに照れ笑いを浮かべます。
戦隊もの『ジャスティスV』を見てみるお向かいさん。おばあちゃんを助ける果穂のことを反芻して、「あの子の方がカッコよかったな」と思うのでした。
果穂の魅力が存分に込められたこのマンガには、「素敵な話」「まぎれもなくヒーロー」「アイドルでも人としても魅力的」という反応が寄せられていました。人の心を動かすことができるのがアイドル。果穂はもちろん、『シャニマス』の世界の何気ない日常で描かれているところが、より作品と果穂というキャラクターの奥深さを際立たせているのではないでしょうか。
※画像はTwitterより
https://twitter.com/yohular/status/1258332933489717248 [リンク]