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新型コロナウイルスの感染拡大により、深刻化しているマスク不足。これにともない「手作りマスク」を作る人も増えてきましたが、今度はその材料も品薄になる事態となっています。そんな中、フードコーディネーターの本田 淑美さん(@mogu_honda)が公開した代用アイデアがTwitterで大きな注目を集めていました。
手作りマスクで買い物をしていたら突然年配の方に尋ねられた。「マスクを作ろうと思ってゴムを買いにきたんだけどなくって…あなたのそのゴムはどうやってます?」と。得意気にお答えしましたよ「タイツを1㌢幅で切って両端を引っ張るとキレイな輪っかになり、耳も痛くなくて本当に便利ですよ」と。 pic.twitter.com/7YQ2R6ZJvJ—本田 淑美 キッチンスタジオmogu (@mogu_honda) March 29, 2020
ある日手作りマスクを着けて買い物をしていたという本田さん。すると突然年配の方に声をかけられ、手作りマスクの「ゴム」をどのように代用しているのかたずねられたのだとか。
その質問に対して本田さんは、
タイツを1センチ幅で切って両端を引っ張るとキレイな輪っかになり、耳も痛くなくて本当に便利ですよ
と得意げに回答。年配の方の反応について、
驚かれていましたが、解決となったようでとても喜んでくださいました^ ^
良い知恵はお裾分けしなくちゃですね
とリプライ欄でつづっていました。
本田さんが実際に作ったマスクがこちら。布マスクなので、洗って繰り返し使用可能です。
ゴム以外の小ワザとして、「表と裏布の間に換気扇のフィルターを挟むと効果が高まる」という看護師さんからのアイデアも教えて頂きました。
ちなみにこちらの武士柄のマスクは、「コロナを斬る」をテーマにしているとのことです。
身の周りにあるもので簡単に作れるうえに実用性も高いアイデアは、Twitterで大反響。ツイートを見た人からは以下のような反応が寄せられていました。
・これは!ずっと探してたゴム紐の代用品!耳が痛くならないのは有難いです(触覚過敏を持つ我が子が付けられるマスクを作りたいんです)・(投稿者)お子様向けだと足首に近いところが緩まず良いかもです^ ^
もし緩くても簡単にクルッと巻いて対処出来ます。ぜひお試しください・素晴らしい工夫ですね!早速やってみます!!
・盲点でした! 輪っかのヘアゴムは肌に痛かったので試してみます。タイツはヘアバンドにもなるしヘアゴムにもなるしババシャツにもなるし、今回新たにマスクのゴムになるという万能グッズだと再認識しました!
・ギスギスした情報が多い中でもそういう人間同士の助け合いの情報に心暖まりました。
沢山の方にRTをありがとうございます。多くの方に広まりますように!バズったら宣伝とのことなので切断や麻痺の障害がある方のサッカー【アンプティサッカー】を応援してます。静岡にはガネーシャ静岡というチームが。皆様の地域にもあるかも。こちらも知ってください pic.twitter.com/sKySUpn5fk—本田 淑美 キッチンスタジオmogu (@mogu_honda) March 29, 2020
※画像提供:本田 淑美 キッチンスタジオmogu(@mogu_honda)さん
https://twitter.com/mogu_honda
(執筆者: しゃむ)