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サントリー食品インターナショナルの『BOSS』ブランドからエナジードリンク『サントリー アイアンボス』が2020年3月17日に発売。“働く人の相棒”というブランドコンセプトなだけに、30~40代向けが仕事中に飲めるようなエナジードリンクとして開発されたとのこと。早速ガジェット通信編集部スタッフの数人に飲んでもらいました。
『アイアンボス』最大の特徴は、自律神経のバランスを整えてストレスを和らげる効果のあるGABA(y-アミノ酸)が配合されていることでしょう。そのほか、アルギニン、カフェイン、ビタミンB群、ナイアシンが入れてあり、エナジードリンクとしてバランスが取れているといえるのではないでしょうか。
『アイアンボス』1本(250ml)あたり
GABA:28mg
アルギニン:1000mg
カフェイン:75mg
ビタミンB1:2.6mg
ビタミンB2:7.8mg
ビタミンB6:9.0mg
ナイアシン:55mg
と、ここで編集部の中でも「いつも死んだ目をしている」と言われているおさだ記者がソファーで横たわっているのを発見。なんだか顔だけでなく身体全体から「虚無」という空気を醸し出しています……。
とりあえず『アイアンボス』を渡して飲んでみることを促してみます。無言で受け取るおさだ記者。同僚としても心配です……。
のっそり起き上がり、口をつけてみたおさだ記者。ちょっと目に光が戻ってきた……!?
一気に飲み干して見事に復活(!?)。「炭酸感がちょうどよくて、甘さもちょうどいい。けれど、コーヒーじゃないんだね」とコメント。そう、『BOSS』ブランドながらコーヒー味ではないのです。カフェインよりも酸味の強い、いかにもエナジードリンクな味ですが、他製品と比較して甘みは抑えめな印象です。
最近お疲れ気味な編集部の若手、すがふじ記者にも飲んでもらいましょう。
「あ、飲みやすいですね。ゴクゴクいけます!」
「飲むとシャッキリしますね。何か集中する作業の前に飲むとやるぞ~となります」というすがふじ記者。
ほかのスタッフにも感想を聞いてみましたが、一番多かったのが「スッキリしている」というもの。「炭酸が強すぎず重たくない」「甘ったるくないのが良い」「量もちょうどいい」といった声も聞かれました。
10~20代に愛飲者の多いエナジードリンク市場ですが、それよりも上の世代を狙ったこの『アイアンボス』。希望小売価格が150円(税抜)と抑えめなのも嬉しいところ。込み入った作業で疲れた時や、イマイチ仕事に集中しきれない時にリフレッシュしたいといったニーズに応えてくれそうです。
IRON BOSS(サントリー)
https://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/ironboss/ [リンク]