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海辺でイノシシに襲われたものの、みごと返り討ちにした50代男性のニュースが話題になっている。
釣りの最中 海からイノシシ 50代男性負傷も“返り討ち”(長崎新聞)
https://this.kiji.is/604690346770072673?c=174761113988793844 [リンク]
各メディアの報道によると2月24日、男性は長崎市小江町の海辺で釣りをしていたところ、突如海から上がってきたイノシシに襲いかかられた。格闘の末、男性は左脚を負傷したものの、イノシシの顔を海につけて窒息死させたという。
男性を襲ったイノシシのサイズは不明だが、大人のイノシシは概ね70kg以上の巨体で、かつ時速45kmの速さで突進してくる猛獣。それを返り討ちにしてしまうなんて、男性はいったいどんな超人的な身体能力持ち主なのだろうか……。このニュースに対しTwitterなどSNS上では大きな反響が起こっている。
「海からイノシシという事象だけでお腹いっぱいなのに、更に格闘して海に沈めるという釣り人のスペックの高さ。
これはリスペクトを抑えきれない。
特殊部隊の方ですか?」「大山倍達総裁の生まれ変わりかよ」
「まさに獅子奮闘」
「海からイノシシ、神話みたい」
「イノシシ倒したオッサン凄いな!
昔地元で60キロくらいで跳ねたけど車ボッコボコなったけど平気な顔して走ってったけどww」「野生動物を倒すって凄い事だと思う
自分が猪に襲われたと仮定して同様の対応をするのは多分無理」
今回は男性の勝利に終わったが、たとえ腕に自信があっても、けっしてイノシンと闘うような真似はしないでいただきたい。またイノシシは泳ぎが得意なので、山だけでなく海辺にも出没する。アウトドアを楽しむ時はくれぐれも用心が必要だ。
(執筆者: 中将タカノリ)