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めっきり寒くなってきた今日この頃、ご自宅でたこ焼きパーティーをするという方も増えているのではないだろうか。
しかし家庭用で多く普及している電気式たこ焼き器では、火力のせいか鉄板の素材のせいか、生地がひっついたり焦げたりしてなかなかきれいに仕上がらないものだ。
そんな悩みにこたえるべく立ち上がったのが大阪上新庄(東淀川区)の人気たこ焼き店「たこ焼たこば」。
12月20日から翌日にかけ、同店の店主がTwitter上で複数の動画ツイートを投稿し、電気式たこ焼き器で上手にたこ焼きを焼く方法を解説している。
https://twitter.com/sparmdrum/status/1207931584550014976?s=20
生地を流してから電源をオンに。・説明書には、よく熱してから生地を流すとありますが、それをすると生地がひっつきやすいので、オススメはしません。・生地の量に注目。スリキレぐらい・出来上がるたこ焼きは小さくなりますが、この方が焼きやすいです。 pic.twitter.com/5hNDV8C0kh—大阪 ・上新庄 たこ焼たこば (@sparmdrum) December 21, 2019
https://twitter.com/sparmdrum/status/1208177792442978304
生地の表面が焼けてきたら、ひっくり返します。時計回りに手首を回すのでは無く、穴に底から上に持ち上げる感じで回して下さい。問題なく、ひっつかずに焼けまーす pic.twitter.com/1sira8CkP7—大阪 ・上新庄 たこ焼たこば (@sparmdrum) December 21, 2019
【手順1】電源をオフにしたままたこ焼き機に油を塗って蛸を入れる。
【手順2】生地を流してから電源をオンに。
【手順3】生地の表面が焼けてきたら、ひっくり返す。時計回りに手首を回すのでは無く、穴の底から上に持ち上げる感じで回す。
また家庭用は穴によって火力のムラがあるため、火力が強い穴はたこ焼きが大きく、火力が弱い穴はたこ焼きが小さくなる傾向があるそうだ。
そのため、不馴れな方は生地は穴にスリキレぐらいの量からはじめ、慣れてから次第に注ぐ生地の量を増やすことをオススメしている。
https://twitter.com/sparmdrum/status/1208179821097865218?s=20
完成この方が、たこ焼きの大きさも揃って、美味しそうな、たこ焼きに仕上がります。慣れてきたら、お試し下さい pic.twitter.com/jdp1fdTorG—大阪 ・上新庄 たこ焼たこば (@sparmdrum) December 21, 2019
たこばの店主が焼き上げたたこ焼きは、電気式たこ焼き器を使ったとは思えないほどの本格的な仕上がり。これまで我流でたこ焼きを焼いてうまくいかなかった方は、ぜひたこば流の焼き方を参考にしていただきたい。
「たこ焼たこば」(大隅店)店舗情報
【所在地】
大阪府大阪市東淀川区大隅1-1-19
※阪急上新庄駅、南出口から徒歩15分
大阪メトロだいどう豊里駅から徒歩6分
【定休日】
金曜日
【営業時間】
11:30~24:00
※画像はTwitter(@sparmdrum)から引用しました
(執筆者: 中将タカノリ)