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JR秋葉原駅電気街南口より徒歩1分という好立地に、「JR東日本ホテルメッツ 秋葉原」が10月7日グランドオープンする。
本記事ではオープンに先立ち行われた内覧会の様子を写真を中心にレポートする。
「JR東日本ホテルメッツ 秋葉原」は、JR秋葉原駅電気街南口すぐにオープンする9階建ての施設。
1階はエントランスやショップ、2階はフロント・ラウンジ・レストラン、3階はランドリー・自動販売機・製氷機、4~9階が客室となっている。総客室数は196室で、収容人数は367名。
全室共通の設備・備品は以下の通り。
【サービス】全室禁煙、アメニティステーション、フリーコーヒーマシン
【ベッド】シモンズ社製5.5インチポケットコイルマットレス
【備品】冷蔵庫、電気ケトル、加湿空気清浄機、イオンドライヤー、温水洗浄付トイレ、電話機、電気スタンド、折り畳みスタンドミラー、ハンガー、携帯電話充電器、バゲージラック、ウォッシャブルスリッパ、洋服ブラシ、靴べら、消臭スプレー
【設備】洗い場付き浴室、個別空調システム、液晶テレビ(43・49インチ)、無線LAN、非接触型キー、毛布、ノンアレルギー布団、加湿機能付き温冷風機、衣類スチーマー(アイロン)、アイロン台、ブルーレイプレーヤー、体重計、変換アダプター、栓抜き・ワインオープナー、ソーイングセット、ズボンプレッサー、爪切り、体温計、アイスノン
【子供用貸出備品】子供用ナイトウェア、ベビーソープ、子供用スリッパ、子供用歯ブラシ
【館内設備】コインランドリー(電子マネー対応)、飲料自動販売機、喫煙所、男女トイレ、多目的トイレ
客室は全7種類。ここでは2種類の室内の様子をお届けする。
まずは、オススメの「デラックスツイン/バルコニー」。こちらの特徴はなんといっても秋葉原の街を眺められるバルコニー! 駅から中央通りに向けた眺めを楽しめるのが特徴だ。“秋葉原に泊まっている”感覚を味わうなら、この部屋が一番だろう。
続いて、最も客数の多い「スーペリア」。定員は1~2名、広さ17㎡と利用しやすい部屋となっている。
続いて2階へ。こちらはフロント・ロビーラウンジとなっている。チェックインだけを目的としたフロントではなく、様々な人が訪れ語らうためのバーカウンターを設置。
さらに、ロビーラウンジでは定期的に音楽イベントを行い、ホテルならではの上質な心地よい時間を提供するという。
なお、チェックインはセルフとなっており、タッチパネル式の専用機でスムーズなチェックイン・アウトが可能。もちろん、スタッフも常駐しているので、困ったことがあったらサポートもしてくれる。
また、2階には朝食やランチ、ディナーが楽しめる「Japan Kichen AKIBA」も入っている。朝食は毎月異なる地方の産地食材を使用し、和食・洋食それぞれのシェフがこだわりの定食を提供してくれる。
店内はかなり広く、ゆったりと使えるのが印象的だった。また、装飾にもこだわりが光っている。
1階には「Becker’s×PRONTO」「NewDays」、通路を挟んで「麻布茶房 北海道アイスクリーム」がオープン。ホテルの利便性を高めている。
ちなみにNewDaysは、2016年3月にほぼ同所で一度閉店しており、復活した形となる。“秋葉原駅電気街口に最も近いコンビニの復活”に、喜ぶ声も少なくない。また、店内にはお土産品や、酒類、全国の出汁を集めた特設コーナーなど、通常のコンビニにはない物も販売されているのも特徴だ。
オリンピックを控え、増々インバウンド需要が高まる秋葉原。駅すぐ横という高立地を活かした「JR東日本ホテルメッツ 秋葉原」の注目度は高い。
■施設概要
JR東日本ホテルメッツ 秋葉原
■住所:東京都千代田区外神田1-17-4
■電話:03-5294-1011
■チェックイン・アウト:[チェックイン]15時/[チェックアウト]11:00
■公式HP:https://www.hotelmets.jp/akihabara/
(執筆者: sasuke_in)