6月13日から16日にかけて東京ビッグサイトで開催された『東京おもちゃショー2019』。バンダイブースでは、昨年のおもちゃショーでお披露目され、なんと累計100万個販売というヒットを記録したカプセルトイ『だんごむし』をテーマにした“ガシャポン生きもの展”が展開されました。



本物の10倍スケールの全長約140mmでダンゴムシを再現、丸まった状態でフィルムに包まれたカプセルレスの状態で出てくる『だんごむし』シリーズは、2018年8月に『だんごむし』『青いだんごむし』『白いだんごむし』の3製品を発売。その後、第2弾として『グレーのだんごむし』『赤いだんごむし』『クリアオレンジのだんごむし』、第3弾『黒いだんごむし』『アルビノだんごむし』『フチゾリネッタイコシビロダンゴムシ』『ゼブラだんごむし』とラインアップを拡充。6月第5週には丸まると直径50mmとコンパクトになった、キーチェーンタイプの『だんごむし まるまるスイング』5種が発売を予定しています。



8月にはシリーズ第4弾として、実物の約2000%サイズのマンマルコガネが登場予定。だんごむし新色3色と同時に販売されるほか、『プレミアムバンダイ』ではライムグリーンメタリック、ブロンズメタリック、ガンメタリックの『メタリックまんまるこがね 3個セット』が予約受付を開始しています。


メタリックまんまるこがね 3個セット | 趣味・コレクション | プレミアムバンダイ公式通販

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全身トゲトゲで、フランス原産のトゲアリコシビロダンゴムシの試作品も展示。



ダイオウグソクムシも約50%のサイズで開発が進行しているそうです。ここまではダンゴムシっぽいので納得はできるのですが……。




今度は『かめ』が開発中! 爬虫類に進化! 首の骨格がS字状になり、頭を引っ込める挙動を忠実に再現しているそうです。ギリシャリクガメ、インドホシガメ、ギリシャリクガメ(アルビノ)、インドホシガメ(アルビノ)の4種が2019年内に発売予定。




オオカマキリ、スズメバチといった複雑な造形の昆虫も試作品が出展されました。オオカマキリはお腹の可動、スズメバチは針で攻撃する際の柔軟な動きを再現すべく開発を進めているそうです。これらが丸まるのか、カプセルに入るのか、などカプセルトイとして成立するのかどうか疑問が尽きませんが、今後の製品化を期待して見守ることにしましょう。


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ますます広がる『だんごむし』ユニバース! 開発中の虫たちを集めたバンダイの“ガシャポン生きもの展”:東京おもちゃショー2019