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福井県福井市の⾜⽻⼭公園遊園地がプレーリードッグとシマリスの飼育数を増やす目的でクラウドファンディングを『ふるさとチョイス』で2019年7月26日まで実施しています。目標額は100万円。
開園から39年が経ち、飼育している動物の高齢化による死亡が増えているという⾜⽻⼭公園遊園地。プレーリードッグは2歳のレイナと10歳のミナのメス二匹、シマリスは2歳のメスちょろの一匹のみとなっており、飼育数の維持と繁殖が課題となっています。また、頭数が少ないため、常に見張りをして警戒していたり、昼でも巣箱の中で寝ており来園者に姿を見せないのが現状とのこと。
そこで、オスの「お婿さん」を迎えて頭数を増やして繁殖につなげていきたい、というのが今回のクラウドファンディングの趣旨。とりわけプレーリードッグは2~3歳が繁殖適齢期ということもあり、相性を見ながら2020年春の繁殖を目指すとしています。寄付金はプレーリードッグとシマリスを迎えるのに使われ、目標金額以上が集まった際には、ヒーターやケージなどの備品の購入費に充てられます。
コースは、動物との写真撮影権(10000円)、エサやり体験ツアー(15000円)、飼育の裏側が見れるツアー(30000円)、一日飼育員体験(50000円)が用意されているほか、福井県産の米いちほまれや地酒アソートなどの福井市のふるさと納税の返礼品がナインナップ。動物好きで、ふるさと納税での節税を検討しているという人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
足羽山公園遊園地のプレーリードッグ・シマリスにお婿さんを迎えたい!(ふるさとチョイス)
https://www.furusato-tax.jp/gcf/546 [リンク]