2023年に月旅行に飛び立つ予定の最新型宇宙船は、昭和の空想科学本で見たようなレトロフューチャーなロケットになるらしい。本当にこんなので月まで行けるの!?


ZOZOの前澤社長が第1号の搭乗客になることで話題を呼んだSpaceXの月旅行計画。その月旅行に使用されるロケットの最新デザインが発表された。





イーロン・マスク氏が『Twitter』で公開した月旅行ロケットのテスト機体『Starship』号の最新イラスト。銀色のずんぐりむっくりした胴体に着陸脚を兼ねた3枚の羽根が付いたその姿は、まるで小松崎茂氏が描いた昭和SF世界から飛び出してきたようなレトロフューチャーデザイン。完成版はこれに窓やらが付いた形になるだろうとのこと。










昔のSF小説のイラストや『サンダーバード』『スタートレック』などに登場したロケットを思い出して大喜びするおっさんたち。





テキサス州にある同社の打ち上げ施設ではモックアップが組み立て中であることも明らかに。また、今後2か月以内にも、同機に搭載するロケットエンジンのテストを始めたいとしている。金持ちなおっさん世代のハートを鷲掴みにするレトロなロケットといい、「100人に100万円プレゼント企画」といい、話題作りが上手いという点でめちゃくちゃ馬が合いそうなお2人。さて、どこまで実現できるかな?


画像とソース引用:『Twitter』より


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(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ZOZO前澤社長が乗る予定の月旅行ロケットが“昭和の空想科学デザイン”と話題に