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『君の名前で僕を呼んで』で世界を魅了した、イタリアのルカ・グァダニーノ監督がダリオ・アルジェントの名作ホラー映画『サスペリア』を再構築。タイトルも同じく『サスペリア』として、2019年1月に日本公開が決定。監督の来日も決定しました。
70年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニー<マルコス>に巣食う禁断の秘密を、オリジナルとは異なる視点でアレンジして描いた本作。ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映されるとその衝撃的な内容に歓声と怒号の入り混じる賛否両論が巻き起こったとか。しかし、オリジナル版のダリオ・アルジェント監督は本作を絶賛しているそう。全米では10/26より2館での限定公開がスタートし、館アベレージ8.9万ドルという大ヒットを記録。11月スタートの拡大公開でさらなる話題を呼びそうです。
今回解禁となったティザーポスターには、オリジナル版と同じく「決してひとりでは見ないでください。」のキャッチコピー。そして、真っ赤な空間に“S”の文字が血のようなもので浮かび上がる毒々しくも魅惑的なデザインとなっています。英字ロゴを忠実にカタカナに置き換えた日本語ロゴもいいですね~。
キャストは『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソンのほか、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツ、そしてオリジナル版で主人公スージーを演じたジェシカ・ハーパーの名前もクレジットされております。
ルカ・グァダニーノ監督はプロモーションでの来日は今回が初めてとのこと。もともと『サスペリア』の大ファンだったという監督が本作についてどんな熱い想いを語ってくれるのか、今から楽しみにしたいところです。
『サスペリア』
2019年1月(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:ルカ・グァダニーノ『君の名前で僕を呼んで』 音楽:トム・ヨーク(レディオヘッド)
出演:ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ルッツ・エバースドルフ、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツ
(C)Courtesy of Amazon Studios 公式サイト gaga.ne.jp/suspiria
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