ボトルに入った“バイソングラス”の香りとまろやかな味わいで知られるポーランド製のウオッカ『ズブロッカ』。リードオフジャパンは10月26日を「ジュ(10)ブ(2)ロッカ(6)」の語呂から“ズブロッカの日”に制定、これを記念した発表イベント『ズブロッカデー2018』を開催しました。




巨大で長寿な動物であるヨーロッパバイソンにちなんで、ヨーロッパバイソンが主食としていたバイソングラスを使用した『ズブロッカ』。1534年にレシピの記録があり、なんと1600年近い歴史を持つそうです。




バイソングラスはどこにでも自生しているわけではなく、ヨーロッパに現存する最古の原生林“ビアウォヴィエジャの森”でのみ収穫できる植物なのだとか。蒸留所に納品されたバイソングラスは、1本1本手作業でボトルに入れられているそうです。



そんな『ズブロッカ』は10月にリニューアル。従来の700mlと500mlのボトルに加えて、200mlのボトルと50mlのペットボトルがラインアップされました。アルコール度数は従来の40%から、ポーランドを含むヨーロッパ各国と統一された基準の37.5%に変更されています。200mlはもちろん、50mlのようなミニチュアサイズでも、ボトルにはちゃんとバイソングラスが入っているのが特徴。



『ズブロッカ』といえばバイソングラス由来の緑がかった色味が特徴ですが、無色透明なクリアタイプの『ズブロッカ』である『ズブロッカ クリア』も10月に発売されました。チャコール、セルロースに加えてプラチナを使ったフィルターにより、クリアな味わいを実現。本国ポーランドでは2010年に発売され、ポーランド国内ではクリアウオッカ市場でもシェア1位を獲得しているそうです。こちらは700mlと500mlをラインアップ。



『ズブロッカ』のリニューアルと『ズブロッカ クリア』の発売を記念して、京王新宿駅のコインロッカーでは現在“ズブロッカ―”を展開中。ファンなら撮影に行きたくなるスポットです。



冷凍庫でキンキンに冷やしてショットで飲んだり、ロックで飲むことが多い『ズブロッカ』ですが、リンゴジュースで割って飲む“シャルロッカ”というカクテルもあるそうです。「草もち」「桜」と形容されるバイソングラス独特の香りがリンゴと合わせることで爽やかになり、味わいはまろやか。これからの季節に一度試してみてはいかが。


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 10月26日は“ズブロッカの日” 『ズブロッカデー2018』でクリアタイプやミニチュアボトルなど新製品を発表