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フィリップモリスの加熱式たばこ『IQOS』は、使っていくうちにホルダーの底にヤニのカスが溜まってしまうのが問題。10本以上吸ってそのままにしていると、味が煙くなってしまいます。
そのためメンテナンスが大事なのですが、株式会社Nrf2が発売している電子タバコ専用クリーナー『Clew (クリュー)』を使うとよりラクにクリニングができます。
水酸化ナトリウム、エタノール、研磨剤などを使用せずに、成分が水とミネラル類のみで構成されているという『Clew』。水に含まれる数種のミネラル分子の結合がなく、金属の腐食が1年経過してもないということですが、『IQOS』そのものに防水性がないので注意が必要です。
使い方は、まず『IQOS』キットに付属しているブラシの中に2~3回スプレーをふりかけ回しておきます。その後に液をティッシュなどの上に捨てましょう。
その後、ブラシをホルダーに入れて一定方向に回します。ここは『IQOS』公式が推奨するクリーニング方法と一緒です。『Clew』ではキャップの内部や清掃用ブラシを直接スプレーしておくことを奨めていますが、布に液を染み込ませておいて拭いてみてもキレイに汚れが落ちました。
肝心のホルダー本体は『Clew』を一回かけた綿棒でコリコリ落としていきます。『IQOS』が発売している綿棒は価格が高いのが難点ですが、『Clew』があれば100円ショップで販売されているものでもキレイにすることができます。
筆者は10日間連続で使っていたホルダーを掃除してみましたが、5分ほどでヤニの付着が気にならない程度になりました。清掃後に自動加熱クリーニングをかければ万全で、ブラシも綿棒で掃除しておくことが味を維持するために必要。3日~一週間に一回のペースでメンテナンスすれば十分でしょう。
ちなみに、『Clew』はブリティッシュ・アメリカン・タバコの『glo』にも使うことができます。液を染み込ませた綿棒をホールに入れて上下すればOKなので、『IQOS』と比較して掃除が簡単です。
『Clew』公式サイト
https://fukuryusen.jimdo.com/ [リンク]