この春公開され超話題となった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、9月5日(水)にMovieNEXが発売となります。


本作の見どころはなんといっても、史上最多のヒーローの参戦!登場ヒーローの多さに、MCU初心者の方は「ついていけない……」なんで思っていませんか? ガジェット通信では、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』MovieNEX発売日まで、毎日カウントダウンをしながら各キャラクターを徹底紹介。


昨日まで、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーなど、「アベンジャーズ」シリーズで中心となるキャラクターを紹介してきましたが、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』には、まだまだたくさんヒーローが登場します!4回目の本日は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で活躍した人気キャラクターを一挙に10人紹介!



【アイアンマンに憧れる、やんちゃな高校生ヒーロー スパイダーマン】


本名ピーター・パーカー。科学好きの普通の高校生でしたが、特殊なクモに噛まれたことで超人的な力を手に入れ、スパイダーマンとなります。街のヒーローとしての活躍がトニー・スタークの目にとまり、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスーパーヒーローの仲間入りに!蜘蛛のように壁に張り付くことができるほか、抜群のバランス感覚や身体能力の持ち主で、危機を事前に察知するスパイダーセンスを持っています。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、トニーから最新のアイアン・スパイダー・アーマーを入手したピーター。最新アイアンマン・スーツと同様、ナノ粒子でできているため自動装着が可能で、背中から4本の脚が出現、宇宙にも対応した優れもの。



【怒りでモンスターに変身する苦悩の天才科学者 ハルク】


本名ブルース・バナー。トニーも認める天才科学者ですが、超人血清を再現する実験の最中、大量のガンマ線を浴びてしまい、興奮したり恐怖心を抱いたりすると凶暴なモンスター、ハルクに変身するようになってしまいます。怪力と驚異的な跳躍力、そして無敵ともよべる強靭な肉体の持ち主であり、通常兵器ではハルクを倒すことはほぼ不可能です。ハルクに変身している間はブルース・バナーとしての知性や人格は消えてしまいますが、惑星サカールで長期間ハルクのままでいたことで、ハルクにも喜びや悲しみの感情が芽生えつつあります。



【スパイとして育てられたクールな美人エージェント ブラックウィドウ】


本名ナターシャ・ロマノフ。『アイアンマン2』で初登場した万能な戦闘スキルとタフな精神をそなえた、世界最高のエージェントです。元々はロシアで暗殺者としての訓練を受けた女スパイでしたが、そのスキルを、人々を守るために使いたいと改心し、アベンジャーズのメンバーに。銃火器の扱いに慣れていて、ジェットからバイクまでの操縦もこなし、格闘技にも精通しているというカッコよすぎる女性ヒーローです!ハルクと心を通わせることができるので、精神安定剤としての役割も。



【ヒーローの顔をあわせもつミステリアスな国王 ブラックパンサー】


本名ティ・チャラ。今年大ヒットした『ブラックパンサー』が記憶に新しいですが、初登場は2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。父王の急死により若くしてワカンダの新国王になりました。さらに、漆黒のヒーロー、ブラックパンサーでもあるという2つの顔を持っています。黒いスーツはキャプテン・アメリカの盾にも使われている金属ヴィブラニウム製。戦闘モードに入ると自動装着され、すべての衝撃を吸収し、攻撃に変換することができる優れもの。ティ・チャラ自身も “神秘のハーブ”によって超人的な身体能力をそなえています。



国王とヒーロー、2つの顔をもつティ・チャラを支えているのが、妹で、ワカンダの王女シュリ。好奇心旺盛で、ブラックパンサーのスーツも開発している天才科学者です。ヴィブラニウムを研究し、最先端のテクノロジーを使った数々のアイテムを創り出し、国の発展に貢献するとともに、科学者の立場からブラックパンサーを支えています。




【外科医の経歴を持つ、上から目線の最強魔術師 ドクター・ストレンジ】


本名スティーブン・ストレンジ。元々は”神の手”とまで呼ばれた天才外科医でしたが、交通事故で両手の機能を失ってしまいます。厳しい修行の末に人知を超えた超魔術の使い手となり、”人類を守る”という運命に生きるようになりました。瞬間移動や時間を操る能力に加え、戦う相手によって的確に戦術を導き出す知性が強み。自在に宙を舞う浮遊マントには意思があり、ストレンジの相棒でもあります。神秘の首飾り”アガモットの目”で時間を操ることもできます。実は、”アガモットの目”は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスが狙うインフィニティ・ストーンのひとつタイム・ストーンです。



【パワフルな超能力者 スカーレット・ウィッチ】


本名ワンダ・マキシモフ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で登場した、悪の組織ヒドラの人体実験によって生み出された超人です。トニー・スタークの会社スターク・インダストリーズ製の兵器で家族を失ったことで、トニー・スタークとアベンジャーズへの復讐心から、ヒドラの人体実験に参加しますが、ヒドラの目的が人類滅亡であることを知り、アベンジャーズに加担するようになりました。テレキネシス能力と心理操作の力をあわせ持ち、この特殊能力は、感情の強さに比例して強大になるので、時にハルク並みの破壊力を発揮することも。情緒不安定なところがありますが、いつも自分を気遣ってくれるヴィジョンと次第に心が通じ合うようになりました。



【ピュアで気高き精神を持つ人造人間 ヴィジョン】


アイアンマンをサポートする人工知能ジャーヴィスと、ロキの杖の先に隠されていたマインド・ストーンと、ウルトロンが準備していた究極の人造ボディが融合し生まれた人造人間。ピュアで気高き精神の持ち主であり、ソーしか持ち上げられないと言われていた武器・ムジョルニアを持ち上げたことでアベンジャーズの信頼を得ました。念動力、飛行、壁抜けなど様々な超能力を持っていて、目から破壊光線を発射することもできます。さらに、もともと人工知能なので、すべての行動をシミュレーションして確立で状況判断することも。背中のマントは、ソーを真似たもの。



【アイアンマンの親友で軍人 ウォーマシン】


本名ジェームズ・”ローディ”・ローズ。トニー・スタークの友人でアメリカ空軍大佐ローディが、『アイアンマン2』で、アイアンマン・スーツのマークⅡアーマーを改良し装着。ウォーマシンと名乗り、アイアンマンの相棒として活躍するようになります。ウォーマシン=戦闘機械という名前が示すように、軍事兵器的なカラーリングであり、肩にむき出しの銃火器が備え付けられていて、アイアンマンよりより実践的な軍事行動に特化したパワードスーツと言えます。これまで、数々の危険な敵との戦いにおいてアイアンマンと運命を共にしてきました。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では下半身に重傷を負ってしまいましたが、スタークの技術で復帰。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にももちろん登場します!



【人工の翼を駆使する空飛ぶ戦士 ファルコン】


本名サム・ウィルソン。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で初登場した、米空軍のパラシュート部隊に属していた元兵士です。戦場で友を亡くして退役しましたが、同じように過去の友人に強い思いを抱いていたキャプテン・アメリカと知り合い、友人となりました。サム自身も高度なコンバットのスキルを身につけていますが、銃弾等も跳ね返す人工の翼ファルコンを身に着けて自在に空を飛び、レッドウィングと呼ばれるドローンを支援兵器として使用しています。



『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、今日まで紹介したヒーローたちが力を合わせて<ラスボス>サノスに立ち向かいます!


9月5日(水) 発売

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー MovieNEX』/4,200円+税

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 4K UHD MovieNEX』/8, 000円+税

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/10,000円+税

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 4K UHD ムービー・コレクション(初回限定)』/14,000+税

先行デジタル配信中


(C) 2018 MARVEL


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』登場ヒーローを徹底解説【その4】超個性がぶつかり合う10キャラクターを一挙ご紹介!