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PCだけでなく、システムやサーバーのトラブルが非常に初歩的なものだったという事例はネットでも話題になりますが、ある『Twitter』ユーザーが顧客の24時間監視システムが機能しなくなった理由についてツイート。IT関係者にとっての当たり前がそうでないことが浮き彫りになっています。
#本当にあったIT怖い話
「24時間監視システムなのに夜中に記録がされない」と言われ原因分析するも不明で、徹夜でシステム監視すること一週間、何も起きず。しかし撤収後即日また起こるエラー…。お客様「原因調査お疲れ様です。今日はもう帰りますね。あ、サーバの電源落とさなきゃ」自分「え?」—io (@sucreio) 2018年8月19日
「24時間監視システムなのに夜中に記録がされない」と言われ原因分析するも不明で、徹夜でシステム監視すること一週間、何も起きず。しかし撤収後即日また起こるエラー…。お客様「原因調査お疲れ様です。今日はもう帰りますね。あ、サーバの電源落とさなきゃ」自分「え?」
サーバーの電源を切れば、システムが動かなくなることは当然のことのように感じられますが、このユーザーによると「電源入れっぱなしという認識がなかった」とのこと。これには「会社の電気は全部落としとけ、と言われたのでは?」「もったいない精神」といった声が上がっていたほか、「ビデオは電源を落としても録画されるので同じ感覚だったのでは」といった推測も寄せられていました。
「対応した人ならぶん殴りたい案件」といった声もあったサーバーの電源を落とす問題。ほかにも「コンセントが抜けている」「LANケーブルがつながっていない」といったハード面のトラブルが多く発生しているといった指摘もあり、システム管理者に問い合わせをする前に確認する必要性について認識した方がよさそうです。
※画像は『足成』より
http://www.ashinari.com/2013/02/04-376013.php [リンク]