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刺激的な辛味と独特の酸味が特徴的な調味料のタバスコ。日本ではピザやパスタなどに振りかけて使うことが多く、辛い食べ物が好きな人には欠かせない調味料のひとつですよね。
しかしピザやパスタとは相性が抜群なタバスコですが、逆に他の料理ではあまり使う機会がなく、せっかく買ったのに家で余らせてしまいがち。皆さんの家にもしばらく使われないまま賞味期限が切れてしまっているタバスコが眠っていたりするのではないでしょうか。
今回はそんなタバスコを気軽に有効利用できて、なおかつ暑い夏にピッタリすぎる使い方を紹介します!
その有効利用法とは、ポテトチップの袋にタバスコを入れて激しくシェイクするという方法。カルビー、コイケヤ、コンビニやスーパーのオリジナルブランドなど、どんなメーカーのポテトチップでもOK。うすしお味に入れるのがベストですが、だいたいどんな味にもマッチします。
ポテトチップの袋の中にタバスコを適量垂らしたら……
あとは激しく振る! 振るッ!! とにかく全力で激しくいきましょう。脳内BGMはスキマスイッチの全力少年。リズムに合わせて全力でシェイク! とにかく激しくシェイクします。
ヘールシェイク! ヘールシェイク!
そして出来上がったのがこちら。ファストフードのハンバーガー屋によくある、いわゆる「シャカシャカポテト」のポテチ版といったところでしょうか。激しく振ることでタバスコが徹底的に拡散され、全体にタバスコがちょっとずつ振りかけられたような状態になります。
タバスコとポテトチップの組み合わせというのは割と容易に想像できる味のはず。そして味の相性以上に、乾燥しているポテトチップに液体のタバスコを垂らしたら、ポテトチップのサクサクとした食感が失われてしまうことも想像できるため、実践する人は少ないでしょう。
しかし袋にタバスコを入れて全力で振ることにより、タバスコがポテトチップを締められるのは最小限に抑えることができます。つまりサクサク感をそこまで失わずにタバスコの辛味と酸味をトッピングできるのです……!
もちろんタバスコは辛味の強い調味料なので、辛い食べ物が苦手な人にはおすすめできません。ですが、辛い食べ物が苦手ではなくて、酸味のあるポテトチップが好きだという人はきっとハマる味だと思います。タバスコ特有の酸味がポテトチップと見事にマッチ!
ポテトチップの定番フレーバーであるフレンチサラダ味やサワークリームオニオン味、さらにはコイケヤの『すっぱムーチョ』など、酸味を活かしたポテトチップもいろいろありますが、タバスコの酸味によってそちらに寄せた味に仕上げることができるのです。
今年は記録的な猛暑が続いていますが、そんなときこそ辛いものを食べて元気を出したいですよね。簡単にできるのでぜひ皆さんも試してみてください。ちなみに今年はタバスコ誕生150周年という節目の一年みたいですよ。
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