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『君の名は。』『秒速5センチメートル』など新海誠監督作品で知られるコミックス・ウェーブ・フィルムの最新作『詩季織々』が絶賛公開中。本作は、”衣食住行”をテーマに、3つの短篇が織りなす青春アンソロジーです。この度、短篇の一つ「陽だまりの朝食」より名シーンとの誉れ高い“ビーフン”の調理シーンを、実写で再現し比較した映像が完成しました。
8月4日に公開をむかえた本作、SNS上では様々な感想が書かれていますが、注目なのが”ビーフン”に纏わる投稿。”ビーフン”は、湖南省を舞台とした「陽だまりの朝食」で描かれる思い出の味。湖南省の人にとって、ビーフンはまさにソウルフードです。本編では数々のビーフン映像が登場しますが、中でも、冒頭約2分位から三鮮ビーフンができるまでの調理シーンは、まさに圧巻。
CGを使わず、まるで生きているかのように踊る麺、新鮮な食材、揚げたての目玉焼き、透き通ったスープといったカットの数々が息をのむほどの迫力をもって描かれ、否が応でも胃袋を掴まれます。
実際に、SNS上でも、ビーフン美味しそう、お腹がすいた、飯テロ、食べたいなどのワードが多数みられ、ビーフンを食べたい人が急増中。そしてこの度、自家製米粉麺(ビーフンメン)と本格的湖南料理が味わえる李湘潭 湘菜館の協力のもと、その名シーンを、どこまで再現できるのかに挑戦した実写映像が完成。本編の音声と共にお楽しみ下さい。尚、空腹時、真夜中に観るには注意が必要です。
【空腹時閲覧注意】アニメ「陽だまりの朝食」で描かれる“ビーフン”を再現してみた
https://www.youtube.com/watch?v=SbC_TnxPbI0
【三鮮米粉(さんせんビーフン)】米が原材料の平たい麺とスープの上に、季節ごとの具材をのせた湖南省周辺のなじみの深い料理。朝食からの利用は一般的。本編では3つのスタイルの三鮮ビーフンが登場。
【ここで食べられる!「陽だまりの朝食」ビーフン】劇中に登場するビーフンを再現
◎店舗:李湘潭 湘菜館(墨田区錦糸2-7-12 徳重ビル 1F) 値段:¥ 1,000(税込)※期間限定:~9/30(日)
『詩季織々』公式サイト
https://shikioriori.jp [リンク]
(C)「詩季織々」フィルムパートナーズ