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5月9日発売の『週刊少年サンデー』24号(小学館)で、『名探偵コナン』の人気キャラクター・安室透を主人公に描くスピンオフ作品『ゼロの日常(ティータイム)』が連載スタート。あまりの人気ぶりに、全国の書店で同誌24号の完売・品薄状態が相次いだ。
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そんな中、創業90年以上を誇る高知市の印章店『はんの吉本三星堂』(@y_sanseido)のとあるツイートが話題となっている。
最近降谷のハンコが沢山売れて恐くなっていたはんこ屋の者です。
いろんな書体の「降谷」が確認できる「降谷」専用のご注文フォームを作ったのでよかったらご利用下さい。
社会人の必需品シャチハタネーム9です。https://t.co/pPYPpRzXY7#安室透#降谷零#名探偵コナンpic.twitter.com/7QXLrJrt1O—はんの吉本三星堂 (@y_sanseido) 2018年5月13日
「最近降谷のハンコが沢山売れて恐くなっていたはんこ屋の者です」という同アカウントによると、「降谷」姓のハンコの注文が今年5月頃から急増したとのこと。「『降谷』はかなり珍しい名字で、全国に30人ほどしかいません。にも関わらず毎日『鈴木』や『佐藤』よりも売れてる異常現象が起きています…」と困惑の様子。
関連のツイートには「#安室透」「#降谷零」「#名探偵コナン」のハッシュタグが。
『名探偵コナン』に登場する安室透は、私立探偵、黒ずくめの組織、公安警察というトリプルフェイスを使いこなす謎多きキャラクター。その本名が「降谷零(ふるやれい)」で、彼のファンがハンコを買い求めているのだと推測される。はてさて、そのハンコをどんな用途に使っているのか。
『はんの吉本三星堂』ではその人気ぶりにあやかり、様々な書体やインキ色で「降谷」のハンコが注文できる専用フォームを設けてしまったそうだ。ちなみに、注文の8割以上が「れい書体」とのこと。その理由は小五郎のおっちゃんでもすぐに分かるだろう。真実は、いつもひとつっ!!!!!
※画像は『Twitter』より引用