毎年8月と12月に開催されるコミックマーケット（コミケ）。その日に最寄りとなる国際展示場駅に行くりんかい線がラッシュアワー並みの混雑になるのが恒例となっていますが、『女子漫画編集者と蔦屋さん』（ZERO-SUMコミックス）の道雪葵さん（@michiyukiaporo）が次のようにツイート。さまざまな反応が集まっていました。






コミケ2日目にりんかい線乗ってた時、初めて来たらしい高校生くらいの女の子が目を丸くして車内を見回し


「すごい、これだけ女がいるのにいい匂いが全然しない」


と言ってたの、勢いあるキャッチコピーみたいで今だに忘れられない。


これには、「それは言わないで」「女子じゃなくて歴戦の腐女子だよ」といった反応が集まっていたほか、次のようなツイートも。






そりゃ、いい匂いをつける時間があればその分寝るか食べるか原稿に向かうかを選ぶ戦士たちですから。いや待て、いい匂いにかかる金額を煩悩に費やすためじゃないですか。


さらに、香水の匂いがするのは同人誌即売会のマナーと違うといった意見も。






名言ですね。目的が頒布物だから、シンプルかつ実用的な装備の結果ですねwよく、こういう話に、いい匂いのする女は好きだから、女はいい匂いさせろ!と見当違いなリプが来るかと思いますが、戦場に、混ざると危険な毒ガスを持ち込まないのが良識かと思っています。脱線失礼しました。


「みな戦闘態勢」「香水臭くなくて良い」といった声もあったコミケ時のりんかい線の車内。古くからの参加者は、即売会特有の熱気があるところでは強烈な匂いのするものは控えるように言われてきている影響が残っているという側面もありそう。とはいえ、はじめて参加する人にとっては驚きが勝るのかもしれません。


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情報提供元： ガジェット通信
記事名：「 「女子じゃなくて腐女子」「戦士ですから」　コミケ時りんかい線の女子高生「これだけ女がいるのにいい匂いが全然しない」がパワーワードすぎる 」