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現在、車メーカー各社が自動運転の研究や実証実験を進めており、アメリカではTeslaが半自動運転の車を発売、Uberも自動運転モードの自動運転車の実用化に向けた動きを加速化させています。
そういった潮流があって、「車の運転を楽しむことがなくなるのでは?」といった疑問が上がるのは自然な成り行きといえるでしょう。ある『Twitter』ユーザーが次のようにツイート。
ウーバーの社長が「今日生まれる子は運転免許など必要ない」という話をしていて「そうか、未来の若者はドライビングという楽しみを味わえないのか。かわいそうだなあ」と思いましたが、「俺は馬車を動かす楽しみを知らないんだよなあ」と思ったら、瞬間「運転なんてどうでもいいや」と思い直しましたw
—柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2018年3月22日
このツイートには「馬に乗る楽しみがあったかも」「自動車運転は金持ちの道楽になる」といった反応が集まっていたほか、別のユーザーからは「移動する楽しみを知らない世代が出る」といった意見も。
馬を動かす楽しみは知らなくても、人馬(車)一体の楽しみ(自己の能力が拡張される楽しみ)と、高速で移動する楽しみは知っているわけで、この二つは人間の快楽として割と大きいものですから、自動運転の社会になって自動車がその役目を果たさなくなっても、別の形で行われていくのでしょうね。
—すずもと (@aruto250) 2018年3月23日
馬を動かす楽しみは知らなくても、人馬(車)一体の楽しみ(自己の能力が拡張される楽しみ)と、高速で移動する楽しみは知っているわけで、この二つは人間の快楽として割と大きいものですから、自動運転の社会になって自動車がその役目を果たさなくなっても、別の形で行われていくのでしょうね。
「サーキットやカート場でクルマを楽しむようになるのでは」と車の運転が娯楽になるといった意見もあった自動運転。振り返れば車もMTからATへと進化しており、運転の楽しみよりも便利さを追求していくのは必然な流れといえるのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/ankeiy/status/976771626409762816 [リンク]