不動産営業の強引な手法がテレビなどで話題になることも多いですが、電子書籍『er-ショートニング』(KADOKAWA)を刊行しているブロガーのシエさん(@s_sh)が次のような営業電話のエピソードをツイート。その断りの理由がロックです。






度重なるマンション投資の営業電話にキレた弊社支社長が電話を取り次いできたアホの後輩に「死んだって言っとけ!」と叫んだ結果「ええ……申し訳ありませんが先日死にまして……え?あの……ど、毒で……」という声が静まりかえったフロアに響き渡りました。弊社支社長、先日毒殺されました。


「死んだと言え!」と言われた際の担当者の狼狽が伝わるこのツイート。「声出して笑った」という反応があったほか、「自分もこう答えればよかった」といったツイートも。






お聞きできず残念。私の務めている会社にも同じ類の勧誘の電話が何度もしつこく、しかも非常に腹が立つ口調で支店長に取り次げと言ってくる輩がおりました。外出したと言ってもそんなの嘘だと突っぱねられまして、私どもも御社に見習って毒殺されたことにでもすればよかったです。


別のユーザーは次のようにツイート。






うちの職場にもよくマンション買いませんかの電話来るんだけど、うちの上司は

『マンションはねぇ、たくさん持ってるのでもう十分です』

あるいは

『買ってくれるんならいくらでももらますっ』

のどちらかで対応する笑

そして相手は返しに困ってたいがいサラッと電話切ってくれる笑


ほかにも「居ないと言ってといわれて“いるけど居ません!”と答えた人がいた」「塩酸で死んだと言ってといわれた」といった体験談も集まっていた強引な営業電話への断り方。ちなみに、悪質な不動産の勧誘には宅地建物取引業保証協会に苦情の申出をしたり、都道府県知事に違法行為の情報提供をしたり、監督官庁に行政処分の申出書を送るといった対策が考えられるので、あまりに同じ業者からしつこく電話が来る時はそういった申請を匂わせるというのもアリかもしれません。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/s_sh/status/961436238333886465 [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 不動産営業の電話に「死んだと言っておけ!」と言われた担当者は…… 「笑った」「自分もこう答えておけば……」と反応集まる