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日本レコード協会によると2016年のオーディオレコードの数量は161190000枚。2007年と266816000枚の比較すると10億枚減っていることになります。また、CDプレーヤーの販売数も大きく減少しています。
それを踏まえて、ある『Twitter』ユーザーがCDがリリースされていることについて次のようにツイート。
既にCDから直接音楽を聞くことを誰もせず、CDを再生できる機器が一台も家庭にないことが普通になった現代は、「CDが売れない時代」ではなく「なぜかまだCDを売ってる時代」だと思います。
—水原滝 (@taki_mizuhara) 2017年12月13日
既にCDから直接音楽を聞くことを誰もせず、CDを再生できる機器が一台も家庭にないことが普通になった現代は、「CDが売れない時代」ではなく「なぜかまだCDを売ってる時代」だと思います。
このツイートに対しては「そういえばそうだ」「専用のプレイヤーを持っていない」といった反応があったほか、「USBメモリーでもいいじゃんと思う」「すぐにMP3とかAACとかにしちゃう」といった声も見られました。
一方で、別のユーザーからはこんなツイートも。
データって楽だけど、やっぱり現物が欲しいし手元にあるっていう確信的な何かが安心感につながってしまう人間なので、これからもCDは買い続けるだろうなあと思う。
—しとか冬眠中 (@kkytoca) 2017年12月14日
データって楽だけど、やっぱり現物が欲しいし手元にあるっていう確信的な何かが安心感につながってしまう人間なので、これからもCDは買い続けるだろうなあと思う。
ほかにも「CDはハードディスクやメモリよりも長期保存に強い」「ジャケットが楽しい」「歌詞カードや解説を読みたい」という意見もあり、パッケージ派も根強く存在しているのも事実。とはいえ、音楽ストリーミングサービスが普及している中でCDが馴染みのない世代が増えていくことは覆されないのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/taki_mizuhara/status/940822025878298625 [リンク]