特に技術職で優秀な人材はグローバルに転職する時代ですが、海外で「日本企業では絶対働きたくない」といった声が上がっているという話をある『Twitter』ユーザーが紹介しています。






米国AmazonやFacebookで働いてる日本好きで優秀なエンジニア結構出会うんだけど、揃って「日本企業では絶対に働きたくない。」と日本企業経験者含め言うのマジで大問題だと思うわ。これ解決しないとIT産業一生追いつけない感しかない。


このユーザーが続けて挙げている理由は、以下の通り。


・無駄な残業(上司が帰るまで帰れない)

・仕事が終わっても別の仕事を渡されて帰れない

・半ば強制の長い飲み会

・効率の良いやり方を提案しても旧来のやり方に拘る

・給与が米国の半分以下

・サービスもイケてない


とりわけ、給与面と提供サービスについては、資本面でシリコンバレーの企業に引き離されていることが理由として挙げられそう。別のユーザーからも、「自分が行っている会社でもみんな同じこと言っている」「日本には遊びに行きたいけど働きたくないと言われる」といった声が寄せられ、「正直ITは一生追いつけないと思う」といった意見や、「優秀な人材に嫌われるのはITに限らない」といった声も見かけられました。


「日本人でもチャンスあれば日本企業以外で働きたいから」というツイートも見かけられた日本企業の風土。今後、国際競争力を問われる企業にとっては、社風の改革が課題として突きつけられているといえそうです。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/Aso0331/status/888999038736924672 [リンク]


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 海外人エンジニアが「日本企業で働きたくない」理由は? 「無駄な残業」「給与が米国の半分以下」など